本日は6回目の採卵でした。

 

朝8時にセントマザーに到着して

早々に旦那とお別れして私は中待合室へ。

土曜日のマザーはロビーにイスが増設されて

平日以上の混雑に備えていました。

朝8時なのにすでに半分以上のイスは埋まっています。

旦那は読みかけていたマンガを見つけて

喜んでいるようでした。のんきでいいな!

 

普段、マザーの診察は先生と診察台の間のカーテンは

あるけど開けられることが多いのですが

今日は珍しくカーテン越しに身元不明の先生の

小声の診察、、、「麻酔ありでいきます」の一言のみでした。

 

局所?静脈?静脈だったら帰りが遅くなるけど

卵が前回より多いってことだから、喜ぶべき?と

一人でごちゃごちゃ考えてるうちに先生は消えて

結局看護師さんに聞いたら、静脈麻酔とのことでした。

前回は局所麻酔で超痛くて、しかも2個しか採れておらず、

凹んで帰った記憶が。。。

今回はいくつあったんだろ~、このタイミングでは、マザーは

教えてくれないのです。

 

自己注射の医療廃棄物の返却を終わらせて、

4階に上がり、貴重品をロッカーに預けてベッドスペースで

お着換えして点滴を待ちます。

 

お着換えのとき、全部脱ぐのか下着は着けてていいのか

確認し忘れオタオタしてましたがカーテンの向こうで

隣の患者さんが「全部脱いで着替えてください」と言われているのを盗み聞いて、私もしれっと着替えました。

 

前回、点滴の袋の名前が間違っていたのですが

今回は問題なく、お、いいぞ、と思っていたら

美人の看護師さん、血管を捉えられずぶっすり

2度抜き刺ししたうえに、

あ、中で針が折れた!」って。。。マジっすか、超痛いです滝汗

恐怖体験のあと、次に来た看護師さんもとても美人で、

私は「若い方は大丈夫なのかしら。。。」とおばさん視点で

あきらめてたら、その方は素早くキメてくださいました。

さすが~キラキラ

 

マザーの採卵の順番は、二日前のHCG注射の時間でざっくり分かれているようで、私は今回は夜11時の自己注射=遅い組。

まわりの方々がどんどん呼ばれていく中、ベッドで暇してました。

携帯もロッカーに預けちゃったし、することない。

 

ようやく呼ばれて、トイレを済ませて施術室へ行くと

先生が3人も!院長とO先生と知らない先生、、、

誰がやってくれるの??ときょろきょろしちゃいましたが

聞けもせず、両腕両足を台に固定され、マスクがかけられ

あっという間にオヤスミナサイzzz

気が付いたら名前を呼ばれ、採卵は終わっていました。

 

ベッドに運ばれ、また少し眠って、

スカッと起きた時、けっこう時間経ったのかしら、、、

と思っていましたが、点滴を見たらまだ半分以上残ってる。

麻酔の種類がセントルカと違うようで、幻覚も見なかったし

寝覚めもスッキリキョロキョロ

「あと30分は横になっててくださいね~」と言われましたが

眠れなかったので、ごろごろしていました。

 

ようやく起きていいよの許可も出たので

着替えてロッカーで貴重品を受け取り、看護師さんと面談。

卵はなんと9個びっくり 前回2個だったのにー!嬉しいお願い

先生はどなただったのでしょう、できれば前回のも教えてください、と言ったら、

「前回は院長に次いでベテランのY先生、

今回は採卵専門の非常勤の先生です」とのことでした。

へ~、そんな人いるんですか!

術後の出血もなく、お上手だったのではないでしょうか。

 

セントルカの時は静脈麻酔は絶対安静5時間、かつ

術後に診察があったので帰りは4時ころでしたが

マザーは術後の診察はなく、安静も1時間程度なので

12時ちょいには出られました。