古代日本の祝詞(のりと神徳を称え、崇敬の意を表する)といわれる
「ひふみ祝詞」の歌を毎日聞いて自分も口ずさんで歌っています。
心が洗われ落ち着く気がします。
写楽斎蔵さんという方のメロディです。
とても懐かしい感じのする魂に染み入る歌声です。
一度聞いてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=pbFbCw08AN4
「ひふみ祝詞」
『ひふみ よいむなや
こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ
そをたはくめか
うおえ にさりへて
のますあせゑ ほれけ』
ひぃーふぅーみぃ〜 よいむなやぁー こぉーとぉーもぉ〜 ちろぉらぁねぇー
というように母音をはっきり発音することと、それと息を吐き切るようにすれば自分でもうまく歌えますよ。あと心を込めて これです→❤️
日本最古とも言われる幣立神宮の御神体(石版)にも
神代文字(かみよ文字、神字、かみじ)で刻まれた
古代の祝詞らしいです。
https://matome.naver.jp/odai/2141317479524361701 謎の文字・神代文字とは
※古代岩文字(ペトログラフ)研究の世界的権威の吉田伸啓氏によると、
これは、「阿比留草文字」で書かれた「ひふみ祝詞」であるという!!
古代語ですので説がいくつかあります。
参考程度に載せておきます。
その吉田氏によると ひふみ祝詞 の
意味は、
「一二三四五六七八九十百千万」
「蘭(真麻蘭)を 敷き 縷(紡ぎ) 結い」
「強ぬ(い) 襲(兵士)を 多(数) 育め」
「交う悪 恵方に去り」
「辺天(神)の 枡 畦(田んぼ)」
「ゑ(しっかり)掘れ(耕せ) け(ということぞ!)」
「一ニ三四五六七八九十百千万と麻(マオラン)を蒔きなさい。
そうすれば結ばれてきますよ。
生命力が強い麻をたくさん育てれば、
交戦してくる 罪穢れが遠くに去るから、
天から与えられた田畑を汗水たらして、一生懸命に
耕すことができますよ。」という意味で
また他の説では
石上神宮に伝わるひふみ祝詞の現代語訳。
これが、ニギハヤヒ大王(たぶん、秦の徐福のこと)の誓いの言葉です。
* ひふみ祝詞*1996年石上神宮奉納 千田寛仁著
「生まれ出て、上より恵まれ、下から慕われ、物事がまさに始まろうとしている。
様々な「人」、「物」、「情報」が、集まってきて、万事は順調にゆく。
信義を、もって対処するならば、良縁に恵まれる。
万物が、生まれ、少しずつその範囲を広げて、全ての事物が凝りなると、準備万全、
まさに、水蒸気のように運気が立ち上がって、進みゆき、栄える。
人に、親しみを得れば、人々の和を得て栄える。順風満杯とは、まさに、このことである。」
となります
あと、天照大神の岩戸隠れのとき外に集まった神々の囃し言葉、
様子を表したものだと言う説もあります。
他にもあると思いますので興味のある方はお調べください。
※注: 国学者平田篤胤が古代文字の存在を認めています。
現在の国学で「古代文字」の存在否定論が優勢なのは、
天皇家の神性・一貫性(万世一系)を否定することにつながること
『記紀』編纂時に渡来人「秦氏」民族大集団による、政権交代、
古文書の焚書坑儒「ふんしょこうじゅ」があって、それまでの書物が焼却抹消され、
カタカナ、ひらがなの女字を除き漢字以外の文字の使用が禁止されたという事実
歴史の改竄「かいざん」が露見することを恐れているわけです
これから、少しずつ歴史の改竄や真実を解き明かしてゆきます。