もし、神経内科に係る場合は、以下のメモを印刷・持参する予定です。
どこまでまともに、診療をしてくれるか、期待がない状況というのが本音ですが、
この悲劇的な状況で針治療で治らない場合、それ以外、何があるか? (自害、寝たきり・・を除外したいです)。
【現在の症状】
後頭部(首の付け根、右側が主)に違和感、痙攣・収縮・振動(ヒクヒク、ドクドク)が常にあり、場所は後頭部様々。就寝時に、後ろ頭が激しく収縮・振動することもある。全身(手足、指、胴、あご、周る所)の各所で収縮の進行とともに、筋肉に力が徐々に入りづらくなっており、筋肉の萎縮に伴う筋低下が起こっていると考える。後ろ頭の筋肉の収縮が止まらず、激しく張ることも続いている。
後頭部で激しい痙攣・振動が起こったあとに、筋肉の萎縮と思われる症状が発生する。鍼治療で筋委縮の亢進が止まる場合、後頭部から全身にビリビリと電気が流れて、筋肉の収縮・軟化が起こっている。
(筋硬化・萎縮が起こっている際)
使用頻度の多い筋肉の部位から萎縮が急速に進む(数日間で手指の先に力が減り、肌が弱くなる、のどの筋肉が弱まり顎が弱くなるなど)。萎縮した個所の筋肉に力が徐々に入らなくなる。筋硬化の起こる部位は肌が赤みを帯びて自分では認識できる。
特に、頭に枕やソファーなどに体重がかかる際に、収縮し、全身の各所でランダムに筋肉が無作為に激しくガクガク・プルプル・ビクビクと収縮・振動する。後ろ頭がひどく収縮し、気持ち悪いくらい張る運動が連続して起きる。
最もひどい際(2021年3月)は、全身に力が入らなくなり、歩行障害(なんとか歩ける程度)、嚥下障害(喉の筋肉が弱くなり)、排せつ障害(下剤を飲まないと排便できない)、耳管開放症(後頭部筋肉の硬化、耳の付け根、歯茎の筋肉が硬化)などの症状となる。
排泄時、座り姿勢で行う際、後頭部から電気が外に流れていくことを常に感じている。目を閉じている際、暗闇、白青の光の粒が多数見える。
(頭部鍼治療による効果が出る場合)
後頭部に鍼(8号針)全身にビリビリで電気が流れて、硬化した筋肉の部位が順番に軟化し、筋肉にコシやハリが戻り、回復している症例が見られた(針灸師による診察)。頭の頭部は全体的にじんじんと小刻みな振動なり収縮を継続する。また手で頭を覆うと体の部位がそわーっと動く現象もある。
【関係していると考える事情・背景】
2020年6月から6か月間、精神科より処方されたベンゾジアゼピン系睡眠薬(トリアゾラム、別名ハルシオン0.25mg)を服用した結果、12月に目が見えなくなり、眼科でベンゾジアゼピン眼症(中枢神経の目の機能への影響、眼瞼痙攣により視界がまぶしく目が開けられなくなる)と診断。服用停止後、2-3日で視界が回復。この頃同時に異様な体の冷え性(カイロを3枚張らないと過ごせない、約1週間)、全身の倦怠感、筋肉の不調、起床時、胸のしびれや手指のこわばり、異様なしびれなど、様々な異常を経験した。
2020年12月末ベンゾ系睡眠薬の服用停止後、後頭部から電気のようなものが出る感覚があり、その後後頭部に激しいしびれを経験し、後頭部の収縮・振動性ドクドク感が慢性的に続く。(ベンゾ系睡眠薬の離脱作用で脳の中枢神経における筋肉弛緩作用に影響が出たと考えている)。
擬ALSとも表現される症状は、インターネット上の情報収集によると、ベンゾ睡眠薬で同様の症例のある方々がいますが、医療に対応されず、進行により寝たきりなど悲惨な状況がみられる。青森県の東洋医療(脳神経)の藤原航太先生が詳しい分析をなされている(別添資料)。
1-3月頃、手指、足など四肢で筋肉の気持ち悪さ(ピクつき、ヒクヒク感など)が続き最終的には四肢(手足)に力が入らなくなる。当時はよくわからず、頸椎・椎間板ヘルニア、ホルモン、脳や心臓のMRIなど検査を受けるが、問題は特定されず。精神科にて「病気心配性」とされ、処方されたSSRI系向精神薬(レクサプロ20mg)使用後、筋硬化・萎縮が一時的に止まった。しかし、後頭部の違和感と体のひくつきは残り、根本的に解決していないと自覚、また、全身の症状が悪い中でも、高度な国際的な業務の遂行は卒なくこなしており、精神面での大きな問題は抱えておらず、その診断内容には納得していなかった。
自身は鬱の症状はないため、レクサプロの減薬・断薬を9月頭に行い、(後頭部の違和感は残る、筋肉に力が入りきらない、運動しても筋肉痛にならないなど不審点は残った)しばらく生活に問題なく過ごしていたところ、10月半ばに入り四肢の筋低下を伴う萎縮が再発。10月半ばに下野のブレインクリニックを受診・相談(外来医師には診断ができないと言われ、独協医大を紹介される)。
10-11月は地元の針灸院に毎日通い、1回あたり約200本の集中的な針治療を行ったところ、萎縮が止まり(全身にビリビリと電気のようなものが流れ始めた、最初の1週間は全身強くビリビリと、2-3周目も電気周波が体を流れ、その間、筋肉の状況が良くなり、力が入るようにもあり、針灸師からも状態が良くなったと観察されていた。後頭部の激しい痙攣を機に、2-3度萎縮が再開することがあった。
【疑っている病気】
ベンゾジアゼピン睡眠薬の離脱時に、後頭部のしびれがあったことから、脳による筋肉への作用に影響を及ぼしていたのではないかとほぼ確信している。
(ベンゾ薬副作用により)脳(中枢神経)の筋弛緩作用電気活動が異常を起こし、後頭部が原因で全身の筋肉に筋委縮・低下を引き起こしており、薬剤性の脳性筋肉性疾患ではないかと考える。脳波検査などで診断・分析をお願いしたい次第です。
自分は専門家ではありませんが、レクサプロ(SSRI系)薬により一時的には筋硬化は全て元に戻らなかったが、萎縮自体は止まったことから、脳のセロトニン機能と何か関係があると考えます。鍼治療の過程で頭がしゃんしゃんとなることが多くありました。
【その他】
筋萎縮や筋低下の症状は、2-3月にALSを疑い、神経伝導検査及び筋電図検査を行った結果、ALS等の難病に関して都内の3つの医療機関(神経内科)により否定されました。MRI検査は(2020年12月と2021年3月の2回)受け、こちらでも問題はありませんでした。
腱反射は過去の診断から問題なし。記憶・認知・思考・感情面などの脳の影響はなく、後頭部の不信な動きと筋肉の状況以外は懸念がなく、一般的に存在するALSやてんかんなどの病気とは性格が異なり、事例が存在しないに等しいかなり特殊な症状を患っていると考える。
私は上記の説明の通り、ベンゾジアゼピンによる中枢神経の筋弛緩作用に障害を起こしたと確信しております。精神科医は臨床上、ベンゾにはそのような問題はないと言いますが、世の中では実際に同様の事またベンゾによる様々な副作用で医療に対応されず、苦しむ人々がいることを確認しました。
筋肉の硬化・萎縮に関しては、目視での確認は難しく本人の感覚によるものになってしまいます。痙攣のように表面に見える動きとは異なります。
私は約18年間、開発途上国の支援の仕事に携わり、途上国の人々を命にかかわる仕事もしてまいりました。自分の体に無きことを訴えるようなことはないことを主張致します。
上記他の関連事項は問診の際に、口頭にて補足したい次第です。