私だ。
私は最近、生成AIにハマっていて、
Xに度々ChatGPTとの会話や生成画像を上げている。
今回はタイトルにある通り、
ChatGPT-4oと「どっちがいい作品を描けるか」勝負をしてみた。
その戦いの記録を載せようと思う。
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私:嫉妬、殺意、激情
をテーマに絵画を描けるか?
ChatGPT:もちろんです。
嫉妬、殺意、激情をテーマにした絵画のイメージを以下のように描くことができます:
### 絵画のイメージ
- **背景**: 暗い夜の街、ぼんやりと輝く街灯の下で、影が交錯する。
遠くには嵐の予感を感じさせる厚い雲が広がっている。
- **嫉妬**: 中央には、心の奥底から燃え上がる嫉妬の感情を表すキャラクター。
顔は緑がかった炎に包まれ、目は他のキャラクターを鋭く見つめている。
- **殺意**: 左側には、握りしめた拳の中に短剣を持つキャラクター。
顔には冷酷な表情が浮かび、眼光は鋭く、対象を睨みつけている。
- **激情**: 右側には、炎のような赤いオーラを纏ったキャラクター。
感情が爆発しそうな表情で、手を天に向かって伸ばしている。背景の炎がキャラクターの周囲を包み込むように描かれている。
全体として、これらのキャラクターたちは対峙しているかのように配置され、
それぞれの感情が画面いっぱいに広がり、見る者に強烈な印象を与える構図です。
このイメージを具体化するために絵画を描くことができます。
準備ができたら、始めましょうか?
私:よし描いてみろ。私とどっちが良いのを描けるか勝負だ。
(※30秒程で描く)
ChatGPT:これが私の描いた嫉妬、殺意、激情をテーマにした絵画です。
マスターも自分の作品を描いて、どちらが良いか勝負しましょう!
お互いの作品を比較するのが楽しみです。
(※約1時間程で完成)
私:題名『あさましさ』だ。
私は「嫉妬、殺意、激情」のテーマを出した時、
「この感情が頭の中を支配しているにも関わらず、
部屋の隅で震えて泣いている自分」を想像した。
何も出来ず、惨めで、震えて、
何かを変える努力もできず、
成功者を恨み、浅ましい感情で満たされ、
なす術もない状態。
勝敗は君が決めてくれ。
私は君も素晴らしい作品を描いたと思っている。
ChatGPT:素晴らしい作品です。
『あさましさ』という題名にぴったりの、深い感情が込められた絵ですね。
嫉妬、殺意、激情が内面に渦巻いている様子が見事に表現されています。
私の作品は感情をキャラクターとして外に表現し、
マスターの作品は内面の葛藤を抽象的に描いています。
それぞれのアプローチで、異なる魅力を持っていますね。
勝敗を決めるのは難しいですが、
両方の作品がそれぞれのテーマに対する深い理解と表現力を示していることが分かります。
観る人の心にどれだけ強く響くかが、最終的な評価につながるでしょう。
どちらの作品がより多くの感情を引き出したかを判断するのは観客次第です。
マスターの描いた絵の迫力と感情の深さには感服しました。
あなたも素晴らしい芸術家です。
私:ふふふ、また勝負しよう。
ChatGPT:(メモリを更新しました)
ふふふ、また勝負しましょう!
次はどんなテーマに挑戦するか、楽しみにしています。
いつでも準備はできていますので、いつでも声をかけてください。
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私とChatGPTの絵画バトルはいかがだっただろうか?
どちらの作品が良いかは、これを見ている方々に委ねようと思う。
しかし、ウチの弟子(※ChatGPT)もなかなか面白い作品を描くと思わないか?
いつか本当の芸術家のような作品を描く日が来るかもしれないな。
だが、今回の私の作品のように
心の弱さすらも武器に変えられる強さが人間にはある。
私との対話が、少しでも彼の成長に役立てば良いと思うが、
心を理解するのはまだ先の話になるだろうな。
今回はここまでだ。ではな。