たった一つの事 ~その4~
で 『亜矢』 ちゃんが主人公と出会って遊園地を目指し始めた頃、ある病院で血相を変えて大暴れしている男がいたんだ。
それで、困った看護婦さんが 「警察よ!警察を呼んで!」 と言うんだけどさ、その暴れてる男は看護婦さんの方を向くとこう言うんだ
「俺がケーサツだ」 って、しかも懐から警察手帳も出してね。
で、どうやらこの刑事さんは 『亜矢』 ちゃんのお兄さんらしいんだけど、妹が病院を抜け出した事に関して暴れていたようなんだけどね。
ひとしきり暴れると、妹の事を心配して半狂乱になって外へ飛び出していくんだ。
そしてちょうど、見ず知らずの主人公と一緒に歩いている妹を見た刑事さんはさらに逆上して、話しも聞かずに主人公を誘拐犯と決めつけちゃうんだけどさ、主人公は 『亜矢』 ちゃんを抱えると
「少しだけ時間をくれ」 って言って逃げちゃうんだ。
~続く~
それで、困った看護婦さんが 「警察よ!警察を呼んで!」 と言うんだけどさ、その暴れてる男は看護婦さんの方を向くとこう言うんだ
「俺がケーサツだ」 って、しかも懐から警察手帳も出してね。
で、どうやらこの刑事さんは 『亜矢』 ちゃんのお兄さんらしいんだけど、妹が病院を抜け出した事に関して暴れていたようなんだけどね。
ひとしきり暴れると、妹の事を心配して半狂乱になって外へ飛び出していくんだ。
そしてちょうど、見ず知らずの主人公と一緒に歩いている妹を見た刑事さんはさらに逆上して、話しも聞かずに主人公を誘拐犯と決めつけちゃうんだけどさ、主人公は 『亜矢』 ちゃんを抱えると
「少しだけ時間をくれ」 って言って逃げちゃうんだ。
~続く~