E63 M6がシフト不良との事で・・・ | TwoAcrossのブログ

E63 M6がシフト不良との事で・・・

以前 当社で販売させて頂いたE63M6がシフトショックが大きいとの事で入院してきました。

走行9万キロ代だったので一度はクラッチ交換したのかと思ってましたので、まさかのポンプ不良!?と誰しも思ってました。

確かポンプは新品67万位した気が(^_^;)


BMWのSMGはエアー抜きが大変なんですよね・・・

でもこのM6 普通に変速するし(変速ショックはデカいけど)警告灯も出てないし、シフトもP・R・D(マニュアルモード)全部入るんですよね。

ポンプ不良ならレリーズに油圧がかからなくてシフト切れないからクラッチが繋げる訳がないんです。

取り敢えずクラッチやフライホイールを新品取って トランスミッションを降ろしてみることに。





降ろして改めてみるとシステムの凄さに驚かされます。
マニュアルトランスミッションをベースでコンピュータ制御でレリーズを動かしてコンピュータでギアを選んでるんですね。



釜の中はクラッチのダストで真っ黒



と思ったら釜の中に何か二つ落ちてる?
クラッチカバーのリベットが2箇所破損してました。



カタログ値507psのV10・・・バラしてみてわかったのが一度もクラッチ交換された形跡が無い。。。
良く9万キロも持ったなと思いました。(早い車だと2万とか3万キロでクラッチ終わってるのが大半なのに)




左が今まで付いていたピポット。右が新品ピポット。
日本車なら金属でできていますが何故か樹脂製。
そして消耗部品と言わんばかりにクラッチキットにセットで入ってました。
擦れて全然高さが違う・・・

部品を新品に交換して組もうとと思ったらクランクのオイルシール部から微妙なオイル漏れ発見!

ここも交換なので再度部品注文。部品が来るまで作業はお預けです。


そして代車として買い取ったワゴンRのヘッドから火吹いてたのいでヘッドバラシ


なにこれ?wヘッドブロック溶けてましたwww


これが2番ですが正常です。

プラグのスパークがどこかにリークして溶けちゃったのかな?