今日は、あるステキなご夫婦のお話✨
おばあちゃんは体調が優れず、ある日から自宅には戻れなくなってしまい、その後、ご夫婦は長い年月の間、ずっと会えずにいました。
おじいちゃんは照れ屋さんな性格で、「おばあちゃんに会いに行きませんか?」と言っても、「いい!いい!」と、頑なに拒んでいました。
そんなある日、おじいちゃんが自宅で転倒してしまい、骨折をした為、病院へ通う事になりました。
今日はその2回目の通院日。
そしてなんと、偶然にも同じ病院で入院中のおばあちゃんが、別の病院へ転院する日でもありました。
おばあちゃんの退院時間は9:00、そしておじいちゃんの診察予約時間は10:00でした。
「これは何の偶然!?もしかしたらおばあちゃんがおじいちゃんを呼んだのかも!」と、娘さんと盛り上がっていました。
僕は元々、おじいちゃんの通院介助で病院へ行く予定だったので、「予定より1時間早く行って、ご夫婦が対面できるようにサプライズしませんか?」と、娘さんに提案したところ、とても喜んでくださり、今日この日を迎えました。
そして当日朝、おじいちゃんには娘さんから「検査があるから早く行くよー」と誘ってもらい、病院到着後、看護師さんに事情を説明し、無理を言っておばあちゃんが退院される病室の通路で待たせていただきました。
そして待つこと約5分…
おばあちゃんがストレッチャーに乗って、おじいちゃんの前へやって来ました。
そこでおじいちゃんに事情を説明し、黙っていたことを謝ると、おじいちゃんは照れくさそうに笑ってくださいました。
おじいちゃんはおばあちゃんの顔を見て少し笑顔になり、束の間ですがお二人の時間を過ごすことができました。
もしかしたら、もうお二人が会えるのは今日が最後になるかもしれない…
そう思うと、僕と娘さんはもう涙腺が崩壊していました😭
最後はみんなで、車が見えなくなるまでおばあちゃんをお見送りしました。
こんな素敵な場に立ち会えて、介護をしていてほんとによかったなぁと、あらためて感じた一日でした✨
