先日のtwoACEブログで、「障害者」の「害」の表記について記載させていただきました。
「害」はマイナスなイメージがあるから、「障がい者」というように平仮名表記を用いる事があるけど、そもそもの呼称が変わっていなければあまり意味がないのではないか?と…。
その後、ブログを見てくれたtwoACEのご利用者様から、アメリカでは障害者の方を「チャレンジド」という呼び方をしているよ。と、教えてもらいました。
そこから「チャレンジド」について調べると、その呼称を広めようと、日本から世界で活躍されている、ナミねぇさんという方に辿り着きました。
ナミねぇさんは、重症心身障がいのお子様を授かったことから独学で障がい児医療・福祉・教育を学び、現在は自ら立ち上げた社会福祉法人プロップ・ステーションの理事長をされながら、国際会議を主宰。
そして吉本興業にも所属し、さらには歌い手としてライブイベントを開催されるなど、バイタリティーが溢れまくっている物凄い方です🤣
それから、twoACEとしても「チャレンジド」をぜひ使いたい!じゃあナミねぇさんに直接聞いてみよう!という事で、ダメ元でメッセージを送ると、なんとナミねぇさんから直接お返事をいただきました😆
ナミねぇさんより
"「チャレンジド」という呼称とミッションに共感して下さり、ありがとうございます❣️❣️❣️
ぜひ、濵田さんもミッションを共有する仲間として、「チャレンジド」を、使って下さい😊😊
事業の進捗状況なども、今後教えていただけたら、嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします🙏🙏🙏🙏"
ナミねぇさんめっちゃいい人〜!!!
という事で、ナミねぇさんより公認をいただきましたので、今後twoACEとしてもチャレンジドをどんどん広めようと思います!!
まず取り掛かったのが、訪問介護では「居宅介護支援計画書」という、ご利用者様の支援内容や目標を記載する帳票があるのですが、それを「チャレンジド応援計画書」と、名称を変更する事にしました!
「チャレンジド」と変えただけで、介助者もワクワクしますし、「支援(してもらう)」ではなく「応援」と変える事で、ご利用者様も一緒にその目標に向かう意味ができる!と。
そんな中、今日ふとネットニュースを見ていると、アイドルの猪狩ともかさんが、障害者の表記について私見を述べられていました。
猪狩さんは、
「配慮として『障害者』を『障がい者』と表記する流れがありますが、イチ当事者としてはどちらでも良いと思う。障害と共に生きていたらそんな細かいこと気にしていられません」
「障害は特徴のひとつ。本当に配慮すべき点は表記ではなく、もっとその先にある気がします」との事でした。
この言葉を聞いて、とても考えさせられました。
僕は介護福祉士なので、いつも障害をお持ちの方の気持ちに寄り添いたいと思っているのですが、やっぱり心の奥で感じていることは、僕にはわかりません。
当事者にならないとわからない気持ち、辛さ、歯痒さなど、到底計り知れません。
「障害者」の表記について、賛否両論があるのはいいと思うのですが、ではこの問題の根底はなんなのか?
そう考えた時、これは健常者と社会の問題だと思いました。
健常者が障害者に対して持つイメージ、
例えば「かわいそう」であったり「大変」という、そういった考えが世間にはまだあるから、このような問題が出てくるのではないか。
障害者の方と実際に関わると、こちらが元気を貰えるくらいポジティブで、猪狩さんが言うように、本当にそんな細かいことを気にしていられないというような、とても強い方たちばかりです。
そんな方たちの事を、私たちはもっと知らなくてはいけないと思いました。
障害者=かわいそうな人ではない。
何事にも前向きな、チャレンジドであるという事を。

