あたしにはそんな
権利、資格がないこと
充分すぎるほどわかってる。

でも、彼があたし以外で
癒しを感じていたり
安心を得ていたり。

それを考えると
たまらなく嫌な気持ち。

一人で寂しい思いを
して欲しいなんて、
自己中な気持ちは抱かない。

彼にそれを与えるのが
自分以外の誰かであること
それがただ嫌なだけ。


いつだって
彼に癒しを感じて欲しい。

いつでも
彼に安心をあげたい。

いつまでも
彼の落ち着ける場所で
いられる自分でいたい。


会えないけど会いたい。

必要とされていたい。