UnrealEngine4にハマっている

岡目鉢木 / Simon.Simonです。

 

絵本製作「アポロの迎え歌」

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・ゲームの進捗

 

「タワーディフェンス」

現在開発中のゲーム。

Steamにて、体験版から公開予定。

 

タワーディフェンスとは

ウェーブごとに来る敵を防衛するゲームです。

プレイヤーは自分の軍隊を使って作戦をたてます。

 

それのステージです。

 

 

 

 

 

 

・続きまして

現在、勉強中でありますUnrealEngineブループリント

 

―光るマテリアルの作り方

 

InventorySystem &Item Pick up

 

鞄とアイテムを入手する方法です。

 

 

 

どんどん勉強してたくさんゲーム作りまーす。

 

よろしくお願いしまーす。

 

 

 

今日の学びでーす。

今回は前回も紹介しました「SAVE THE CATの法則」から、

脚本におけるジャンルを紹介したいと思います。

 

推理、ミステリー、アクションとかのジャンルではないです。

別の観点から見たジャンルです。

※この内容は、私が本を要約したものです。

 より正確で、詳しく知りたい方は、本を読んでみてください。

 

ジャンル

「どうしてそんなことを?」動機に隠された真実を知る

―人の心に巣くう邪悪な闇の正体とは?

・「誰が?」ではなく「どうして?」(どうしてその罪を犯したのか)

・次第に暗くする

 

ジャンルに必要な要素

―探偵

・必ず探偵が必要なわけではない。
・事件に対する心の準備が1ミリもできていない

・事件に引きずり込まれる^理由を作る。

・前代未聞の事件

 

―秘密

・最後に見つける。

・秘密は、小さいものでも手がかりを見つけるにつれて大きくなる

・謎が深まる程、事件を解決したいという探偵の欲求も深まる

 

―暗い曲がり角

・秘密を暴き、真実を知るために、社会の規則や自分の決めごとを破る

 

―入れ子の事件

・ある事件を追って操作を始めると、やがてその事件と密接に絡み合った他の事件が見えてくる。

(多くの場合、物語の冒頭で終わろうとしている事件)

 

 

ジャンル

「大人の階段」―人生の何だいに立ち向かう

―死別、思春期、中年の危機、青春

―障害が現れ、自分が一体何者なのかと自問しなおすことを迫る。

 

―人生の難題

・ヒーローというのは、直すつもりで壊してしまう

 

―その問題を解決するための間違った方法

・痛みや苦しみをさけようとする行動に現れる。

・変化を拒むヒーローを見せる (物語に目的を与える)

 

―ヒーローが避けてきた受け入れがたい真実を受け入れることで可能になる解決法

・ヒーローが避けてきたことの受容

・人生は変えられないのだから、自分が変わらなければならないという悟り

 


ジャンル

「組織と制度」―帰属か、逃亡か、焼き払うか

―集団に加わる?それとも孤高の人生を歩んでいくか?

―人々を1つにまとめる考え方、イベント、トピックも含む。

 

―組織

・組織に帰属した者には、世界全体のように思える (組織の外にいる人にも思わせることも)

・メンバー、制度、帰属すると自分を失ってしまうような組織

・ヒーローの自問:おかしいのは誰だ?自分か?あいつからか?

・どの組織にも必ず存在する狂気を見せる (自己破滅的)

・論理的思考を超越する (忠誠心が生存を脅かす) →それでも忠実になる

・組織をすばらしいものと称えながら、個が失われる問題を暴く

 

―選択

・ヒーローは新米として登場 (少しだけ経験の長い先輩が、組織での振る舞いを教える)

・新米ではなく、反逆者 (ブランド) という目を通して話される場合もある

・ヒーローは持って生まれた何かが組織のシステムと合わない

・核心に触れて初めて、抱えてきた疑念に対して行動を起こす

 

―「現場主義」組織のシステムを体現するキャラクター

・制度を信じ切っている人たち、組織を盛り上げる応援団

・組織のために命をはるキャラクター

・組織の狂った面を見せる (忠誠心のせいで、常軌を逸した印象、あるいはロボット的)

・ヒーローが下す決断の一面を象徴

・ヒーローに忠誠心と決断力を試すようなイベントが起きる

 

―犠牲

・組織に殉じる決断をする

・組織を焼き払う

・組織から逃げる (比喩的な死を含む自殺も逃亡に含まれる)

 

―メッセージ

・自分の心の声を聞け

 

ジャンル

「スーパーヒーロー」平凡な世界の、非凡なあの人

―平凡な人間の世界でただ1人、非凡な自分に気付いてしまった人間の物語

―偉大な何かを成し遂げる運命を背負わされたヒーロー

―世界に誤解される

 

―特別な力を持ったヒーロー

・魔法とは限らない

 

―ヒーローの行く手を阻む仇敵

・級的に欠けていて、スーパーヒーローに必要な資質、信念

・仇敵は何かに依存している (努力、策略、仲間) 自分を特別に見せる仕掛けを作り、崩れないように)

・偽物であると気付いている (スーパーヒーローがいなければ、仇敵はもうがんばらなくていい)

 

―偉大な力を持ってしまった代償としての呪い

・スーパーヒーローはいつも最後まで生き残るとは限らない

・呪い:特別であることの負の面を見せる

・「改名」人格を隠すため、また第二幕の世界で新たに獲得した役割にふさわしい名前が必要

 

ジャンル

「絶体絶命の凡人」究極の試練を生き抜く

―普通の人がとんでもない状況に巻き込まれる

―勝ち目がない状況に立ち向かい、最後には思っていたことを成し遂げる

―ヒーローは自ら進んで逆境に追い込まれるわけではない (どうしてそうなったのか見当もつかない)

―難易度:背景、性格、知識、技術とつりあうように

―表の悪者が入る (舞台裏から次から次へと苦しめる)

―ヒーローは敵の裏をかいて勝つこと

―試練から得た、潜在的な能力を使って逆境から抜け出せるのか、わかってない

 

―罪のないヒーロー

・望んでもいない、どう災難から抜け出すか

 

―突発的な事件

・ヒーローは何がどうなっているのか把握できない

 

―生死をかけた戦い

・戦い


―恋愛対象

・ヒーローを助けて応援する係

・ヒーローが恋愛対象と過ごす安らぎのシーンがある

 

・人間の精神が勝利して終わる

・凡人が思ったほど、平凡ではないことを思い起こさせる

 

残り5つはまた次回