赤羽は、高校時代に喫茶店・パチンコ・麻雀とよく遊んだ街だが、近年は飲み処としてときおり訪れる。
地元の友人と、赤羽で飲もうということで到着し、とりえず一番街をぐるぐる歩いて本日のお店を物色しながら飲んべえの街の雰囲気を味わう。
2階席ならすぐ入れるということで、一番街の老舗 まるます家さんに決定
本日はまるます家さんで メリークリスマス!!
乾杯の生ビール
ビールを持ってきてくれた方に注文をしようすると
”まず乾杯をどうぞ” と 促される。
乾杯をしているあいだ 待っていてくれ、注文を聞いてくれる
この おもてなしが まるます家スタイル
明太子
ブリ刺し
隣のテーブルのブリ刺しが美味しそうだったので
当方もブリ刺しを注文
脂がのったブリだ。
なまずの唐揚げ
さっぱりしながらボリュームたっぷりのナマズの唐揚げ
満足感の高い一品
ニンニク揚げ
ニンニクを丸ごと揚げるので20分ほど時間がかかるといわれたニンニクが到着
箸でいただくのは難しいので手でほぐしていただく
ホクホク揚げたてのニンニクはごちそうだ。
お燗
新潟のお酒
イカ焼き
イカの浜焼きというメニューが別にあり、浜焼きは冷たいとのことで
温かい方のイカ焼きを選択
柔らかくて美味しい
お酒二合ほどいただいて精算すると
三人分で5150円
良心的な価格だな~
さて次ぎのお店、赤羽一番街の締めの一杯は すぐそばの店 まるけん水産
おでんセット 800円
おまかせのおでん皿に 地元赤羽の小山酒造 のマルカップがついてくる
丸眞正宗 マルカップ
小山酒造は 東京23区内で唯一現役の酒蔵で100年以上の歴史がある。
赤羽一番街で飲む 丸眞正宗 は格別の味がする。
出汁割り
締め一杯は、まるけん水産名物 出汁割り
50CCほど残して、50玉を握りしめて、おでん鍋の前にいって
「割り込み~」といってカップと50円を差し出す。
近年は、お店の人気が出すぎておでん鍋の前はいつも順番を待っている人の行列ができているので、タイミングよく追加のおでんと出汁割りで割り込みするのはお店の公認だ。
12月24日の寒い晩に、最後にこのあたたかい出汁割りをクイッと空けて気持ち良く店をあとにする。
ごちそうさまでした
ツーオン