フォーシーズンズゴルフガーデン

まだまだ寒いですね、いががお過ごしですか。
ついつい家でごろごろしてしまっているので、車で15分ほどの ゴルフ練習場へ出かけました。 

フォーシーズンズゴルフガーデン


 ゴルフは、「パー」 を狙う競技です。
飛距離は、ムキになって競うものではないのですが、ドライバーの ビッグドライブ は瞬間の パフォーマンスとして、運動性能とパワーのバロメーターでもあり、できればライバルより少しでも遠くへ飛ばしたいものです。

横峯 さくらプロは、慎重155センチで、250ヤードから270ヤードくらい飛ばします。 菜食主義者で肉も魚も摂りませんが、女子プロで屈指の飛ばし屋です。
 ツーオン もキャリー 200Y 先のネットを狙いますが、2階の打席から思い切りうっても、届かないので、いつも悔しくなります


  練習場のボールは、販売されているコースボールとは違うので、私の主観ですが、10パーセント~15パーセント程度飛ばない様になっています。 この200ヤードのネットになかなか届きません。 

一般ゴルファーは、男性 230ヤード 女性175ヤード前後くらい飛べば立派なものです。
ゴルフ場の設計も、素人ゴルファー用レギュラーティーグラウンドから200ヤード~230ヤードのところにハザードを設けて、飛距離によってトラップをクリアできるようになっているように見えます。
 

多摩CCのスタートホール

上の写真は、多摩カントリークラブのスタートホール右ドッグレッグのホールです。
男性がいる、白ティからグリーン方向210Y辺りに バンカー が配置され、飛距離に自信がある人は、右の林沿いにバンカー超えを狙います。

それ以外の人はバンカーに捕まらない様に、また、バンカー方向の手前はラフ(芝が長く、打ちづらい場所)になっているので、遠回りでも バンカー より左の センターのフェアウェイ(芝の長さが打ちやすくなっている場所) を狙います。

 キャリーで240Y 前後の飛距離をもっていれば、ショートカットできますので、成功すれば、迂回した人に比べて
遙か先、グリーンに近づけます。 ただし、無理して右方向を狙って、右にスライスした場合には距離をショートして、崖下に落ちたり、林の中にボールを探しに行かなければなりません。

270ヤードも飛ばせたら、パワーヒッターとかアスリートゴルファーと比喩されて、羨望の的です。
 アイアンの飛距離は、9番アイアンがドライバーの半分の距離が目安となります。 逆にいうと、9番アイアンで120ヤードのゴルファーは、240ヤードがドライバーの飛距離の目安になります。

多摩CC スタートホール


 ツーオンもゴルフ場なら 9I で115ヤード、 W1 で230ヤード(平均ではなく、うまく打てたとき) 前後が自分の飛距離と思っていますが、 特にドライバーは、ロフト9度~11度と角度がないので、ツーオンの様なサンデーゴルファーは時に大きくスライスやフックして飛距離をロスします。

 このフォーシーズンズの200Yは、思ったより遠くて、
 ほとんどが ワンバウンド、または ツーバウンド してネットに届きます。
まれに、快心の一発 がネットを ダイレクトに揺らす と、内心 「キタッ」 とつぶやきます。 ここでの ネット直撃 は、コースならランをいれて、230Y~240ヤード級です。

多摩CC のレストラン
 
多摩CCの いかそうめん

 日本のゴルフ場では、アウトとインの間に一時間ほど時間があきます。 通常は、レストランで食事するのですが、ここのレストランは軽くいただくのにはもったいないくらい 立派な料理がでますので、ついついビールやワインの摂取量が増えます。 レジャーゴルフですから・・

 スコアには、必ずしも飛距離が必要ではありませんが・・・
 ある程度飛ばないと、アルバトロスの挑戦権がありません。
ツーオンはゴルフのツーオンです、 パーファイブでなかなかツーオンできないのですが、ホワイトバーチの14番484ヤードの短いロングですが、ツーオンワンパッドのイーグルが一回だけあります。

 近隣に他の練習場はありますが、このフォーシーズンズゴルフガーデンを選ぶ理由は
自分の飛距離とネットとの距離が丁度いいというところです。