自転車散歩  (東京浅草 両国方面)

行程 
新荒川大橋11:00-荒川自転車道-堀切駅11:40-水神橋-浅草12:00-両国-往復

スタートは、いつもの新荒川大橋 赤羽水門 (昔の岩淵水門)
  
右端に
目標地点東京スカイツリーがかすんでみえる、 この地点は23区内で二カ所しかない だそうです。
 左手が荒川、右手が隅田川
ここからの東京スカイツリーはまだ小さい

東武伊勢崎線 堀切駅

堀切駅は、荒川土手沿いにあり片側北側は川だから住民はいません、特に西口は、乗降客すくないのでは・・

赤羽から千住まで荒川沿いの自転車道ひたすら走ってきましたが、 隅田水門で 土手を上り、堀切駅のところで荒川自転車道を離れ、隅田川沿いの道に乗り換えます。 この地点が蛇行している隅田川が荒川に近づく地点なんです。


隅田川 水神橋からみた スカイツリー 

  だいぶ、東京スカイツリーが大きくなってきました。

明治通り 泪橋交差点
  
「 泪橋」 というと、「あしたのジョー」で、「矢吹丈」と「丹下段平」が出会った。 あの泪橋を思い出しますが、あの橋はどこにいったのでしょう? 

丹下段平の名台詞
この橋はな、人呼んで泪橋という。いわく、人生に破れ生活に疲れ果てて、このドヤ街に流れてきた人間たちが、涙で渡る悲しい橋だからよ。」

「ちばてつや」さんの漫画では木造の小さい橋だったと記憶していますが、モデルになった川は 隅田川 ではなく埋めてしまった 思川でしょうか?

橋から、その昔、「山谷」といわれていた 「ドヤ街」 を通って浅草寺へ向かいます。 
いまでも、簡易宿泊所が多いです。 

吉原の 大門 前で 「あけがらす」 を思い出していると、もう浅草です。 
観光バスがたくさん着いています。

浅草寺 五重塔とスカイツリー
 
木々に色がついて、五重塔が美しい、絵の中にいるようなシーンです。
 

浅草寺 本堂正面
 
浅草寺参道は、やはり、かなりの人出です。


浅草ロック通り 中央劇場前
 
 昭和初期の六区映画街
 

 浅草を自転車を降りて、散歩しました。 浅草寺はすごい人出ですが、ロックは当時の映画が盛んで、松竹座が健在だった頃の人出にはかなわないようです。
 オレンジ通りの、すきやき 「今半」 が建物ごとなくなっていました。 5月で本店に統合したんですね。 ときどきお世話になった思い出の店なので残念です。

隅田川テラス
 浅草寺のお詣りと、浅草周辺一回りの散歩を終えて一路、隅田川沿いに両国へ向かいました。
川沿いの「隅田川テラスを通っていくと信号がないので両国は数分でしょうか?
 両国出口で、隅田川テラスは自転車通行禁止の看板を発見しました。
(入るところにはなかったので失礼しました。)

両国の 吉良上野介邸跡地の公園
 
両国で、有名な 「吉良上野介邸跡地」に立ち寄りました。
吉良邸は、当時2550坪の広大な武家屋敷造りでした。
この公園はミニでしが、滞在した数分の中でも、4組ほどの来園があり、
かなり人気スポットのようです。

赤穂義士遺跡
 



両国国技館
 
大相撲は、本日 九州場所千秋楽ということで 、こちら東京は静かです。

両国 江戸東京博物館
 
江戸東京博物館は、国技間と隣接しています。  
平成5年の開館です、 そのとき以来、博物館内に入るのは17年ぶりです。

江戸時代のジオラマ 日本橋付近のとおり? リアルですね。
 
館内は、江戸時代の資料展示と、明治以降の近代の東京の資料が展示してあります。


特別展示の 水上都市 ヴェネツィア展
 示物は撮影禁止でした。 たいへんな混雑で、ガラス細工に興味があったのですが、人混みが苦手なツーオンはゆっくり観ないで、サクサクと一回りしてでてしまいました。 もっと時間をかけてみないと駄目ですね。

 夕暮れ前の東京スカイツリーとアサヒビールの金色のオブジェ
 博物館をでると、もう日が沈みそうになっていました。 帰りましょう。

 
 

 

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