今朝は朝から雨が降っていて残念と思っていたけど、桜えびの聖地に向かうと雨は降っていませんでした。
自分たちの行くところはいつも雨が降らない(=気分はいつも快晴)!
出発時間をうまく調整してもらい(遅れたと言っていたが、たぶん違うと思う)、10時ごろに出発して、11時30分ごろに到着。お昼ごはんにはぴったりの時間ですね。
混んでいなければいいなぁ、と思いつつ行ってみると、ちょうど良く席が空いていて待たずに着席。
着席したのはカウンター席。
そういえば、はじめてきたときもカウンター席だったんだよね。
(その次はテーブル席ね。)
待っている間にお客さんが続々とやってきて、店内はいっぱいになってしまいました。
本当にちょうど良いタイミングでした。
席に座ると、早速出てきました、桜えび!
とても綺麗な桜えび、しかも活き桜えび!
エビの足はとっても細く、髪の毛よりも細かった。
この活き桜えびは1グループに1つみたい。
(1人1つと間違えてはイケない。とっても貴重な活き桜えびだからね)
注意深く見てみると、2種類の桜えびを発見できました。
透明なものと透明ではないもの・・・雄と雌?
よくわからないけど、透明でないもののほうが香りが強かったです。なぜでしょうか?
そうそう、もちろんMy箸を持参してます。
はじめてここに来た時に、一緒に来た人がMy箸を持ってきていて、とっても印象深かったです。
そして「この箸の触り心地がいいんだよね。」と言っていました。
とってもエコですね。
それに影響されて、自分もMy箸を持ち歩くようにしました。海外に行くときも持っていっていますが、とても重宝しています。だって「お箸の国の人だから」ね。
あっ、そうそう、今回も「この箸の触り心地がいいんだよね。」と言っていて、本当にそうなんだろうなぁと感心しました。
そうこうするうちに、お目当ての桜えび、その名も「本陣定食」が登場です。
写真ではふたをしていて見られませんが、ご飯は桜えびご飯、汁物は蛤のお吸い物です。
桜えびの掻き揚げはもちろんのこと、桜えびご飯も蛤のお吸い物もおいしかったです。
そんなエース級の競演の中、今回ひときわ輝いていたのは、お刺身たちです。
お刺身は貝、マグロ、鯛(たぶん)で、新鮮でとっても美味しかったです。
(白身の魚を食べていて、韓国のノリャンジンスサンシジャンのお刺身を思い出しました。)
食後には、これまた季節のデザート、苺、をいただきまして、ご馳走様でした。
全部美味しくて、あっという間に食べ終わっちゃいました。
このときのお腹具合は50%くらいで、まだまだ食べられそうだったけど、だんだんと満腹になってきました(^^ゞ
本当に恐縮ですが、驕っていただいちゃいました。
ありがとう、ありがとう、ありがと~う!!!
このあと、自宅でも桜えびご飯を作ろうと、近くのお店を探索しましたが、なさそうな雰囲気でした。
そこで港の漁協の直売所に向かってみると、、、“おー、あるじゃん!”
しかも、1パックに沢山の桜えびが入っていて、800円。安い!
(インターネットで探したら、全然高くてビックリです。)
早速購入して、この日持参していたクーラーボックス(発泡スチロール)に入れて、帰ってきました。
(なんて準備が良いんだと自分を褒めてあげたい)
帰ってきて、冷凍庫に桜えびを保存して次の日までおやすみなさい。
(桜えびご飯のまきはまた書きますので、しばらくお待ちください。)
春といえば桜えび!
旬のものを食べて、季節を感じて、とっても幸せです。
また来年も桜えびを食べに行きたいね。
よろしく~!