アニメ『しゃばけ』を、ようやく観終えました。
「しゃばけ」というタイトル自体は、ずっと前から知っていました。
というのも、もともとこのシリーズが好きだったのは母で、よく図書館で借りてきて読んでいたから。
当時、「面白いよ」と勧められて私も一度は読んだ…気がする。
でも、時代小説の世界にうまく入り込めず、結局あまりハマらなかった記憶だけが残っていました。
それから長い時間が過ぎて、半年前。
何かの拍子に「しゃばけがアニメ化される」と知って、驚きつつも楽しみにして録画。
……したまま、しばらく放置してしまっていました。
今回やっと観始めて、最初は正直、物語の進み方が掴めず少しもどかしく感じました。
でも、後半。
最後の5話は続けて観てしまい、気づいたらあっという間に終わっていて。
不思議ですね。
あんなに止まっていた時間が、最後は一気に流れていくようで。
それにしても、母がこういう妖怪の出てくるファンタジー時代小説を読んでいたなんて、当時の私は全然知らなかった。
母はどちらかというと、現代的なハートフルストーリーやミステリーを読むイメージだったから、余計に意外で。
そういえばあの頃、母と兄弟と一緒に図書館に通って、
それぞれ好きな本を選んで借りて、同じ家に帰ってきていたな…と、ふと思い出しました。
同じ家で暮らしていても、
それぞれが本を通して「自分だけの世界」を持っている。
それが、仲のいい家族でいられる秘訣なのかもしれないな、なんて。
久しぶりに、図書館に行ってみようかしら。
