葛西臨海水族園へ行った。

久しぶりの水族館。

外の風が冷たかったから、

暖かい室内がとても快適だった。


印象に残っているのは、アンコウ。


説明文には

「砂に潜っているのが分かるかな?」

と書かれていたけれど、

水槽の中を、ゆうゆうと泳いでいた。 

まったく砂に潜っていなかった。


水槽で生活していて、

気づいたのかしら。


ここなら、

砂に潜っている必要はないのかもって。


ただ泳いでいるアンコウを、

じっくり、のんびり眺めてしまった。


葛西臨海水族館のイチオシ、

マグロの水槽よりも長く見ていたかもしれない。


説明文を裏切るアンコウ。


水槽という小さくて狭い空間も、

住めば都。

快適に過ごせている、という証なのかしら。


もっと印象に残っても良いことは

あったと思うけれど、

水族館に行った翌日、

ふと思い出したのは、こんな記憶でした。