パリに咲くエトワールの試写会に行ってきた。
面白くて、感動した。
最後に「感動!」と大きく波が来るというより、
ところどころで、主人公ふたりの決意に胸を打たれて。
そのたびに、静かに泣いていた。
日本からパリへ。
言葉の壁、文化の違い。
きっとたくさんの苦労があったはず。
映画の中ではすべてが描かれているわけではないけれど、
その“描かれていない大変さ”まで想像してしまった。
ふたりの少女の明るさ。
挫折しても、真っ直ぐに前を向く姿。
それがとても素敵で、元気をもらった。
自分も頑張ろう。
背筋を伸ばして、堂々と。
時代は第二次世界大戦前。
物語はハッピーエンドで終わるけれど、
この先ふたりは無事でいられるのか、
再会はあるのか――
描かれていない未来に、少しだけ不安もよぎる。
でも、きっと。
あのふたりなら、諦めないんだろうな。
素敵な映画でした。
映画のあとで調べてみたら、
「エトワール(étoile)」はフランス語で
花形俳優、スター、という意味なのだそう。
確かに。
ふたりとも、ちゃんと咲いていた。
素敵だった。
私も、コツコツ頑張ろう。
静かにでも、ちゃんと咲けるように。
