先週の金曜日の講演会に続き、土日はジョン・グレイ博士スペシャルセミナーを受けてきた。
その感想をセミナー直後に書いて後で簡潔にしようと保存してたのだけど、今から読み直して手を入れるのが面倒になってしまったので( ̄▽ ̄)以下直後の感想まで。。。
今回日本で初めてのセミナーとなるグレイ博士。
私は本を1冊読んだだけで、どれだけ世界的に知名度があり、すごい方なのか分かっていなかった事をこの3日間で知った。
アメリカでセレブリティのカウンセリングを行い、著書「Man from Mars ,Woman from Venus」は全米NO.1の売上を4年半記録し累計5,000万部を超え、オプラ・ウィンフリー・ショウにも何度も出演し、世界中で講演活動をする一方、彼のテーマであるパートナーシップを実際に体現できている世界でも稀有な存在が、ジョン・グレイ博士だった。
あまりに、この3日間で受けたものが大きくて一言ではとても表現できない。
そもそも、今回私がこのセミナーに参加したのはちょっとしたことがキッカケだった。
なので「パートナーシップ」というテーマにも緊急の必要性を感じていなかったし、正直に話すと「今の私には必要ない」と思ってたった1冊持っていたグレイ博士の本を2ヶ月ほど前にブックオフへ持っていったばかりだったのだ。
ところがそれから2週間後にはグレイ博士の「ベストパートナーになるために」を貰い、更に1週間後にはセミナーに応募して参加できる枠がある事を知って、友人達に協力を依頼しエッセイを書いて応募し、セミナー10日前に当選が分かり参加が確定し、先週金曜日から講演会とセミナーに参加してきた。
まるでボーリング場でそこに球があるからと、なんとなく転がしてみたら勝手に10本ピンを倒しちゃった、みたいな展開だ。
遠方から時間とお金をかけて来た方も数多くいる。
パートナーや家族の理解を得て、犠牲を払ったりして来た方もいる。
パートナーシップでの悩みを抱えてどうにかしたいと思って参加した方もいる。
カップルでより深いパートナーシップを求めて参加していて方もいる。
そんな中、何故私は参加しているんだろう?と一応参加意思はあったものの不思議な気持ちだった。
参加して分かったことがある。
それは、ある機会を与えられる時に、必ずしも同じ機会を得た人と同じ条件や背景を持っているわけではないということを。
当たり前ですよね。
同じ会社でも入社動機がそれぞれなのと一緒。
そこに「私よりも必要としてる人がいるはずなのに」とかいう私の思考は全く意味のないものになる。
そんな私だったけれど、参加して何かが揺さぶられた。
「これは私の為にあったし、更に私は誰かに伝える為にここに来ている」
とにかく生きたグレイ博士と同じ空間にいることで受けられたものが素晴らしかった。
そしてパートナーシップが今の私に必要ないなんて思っていたのは私が浅い考えしかなかったことを知った。
男性と女性の違い。
それを知る事で開かれる世界。
それはとりもなおさず、対男性の前に女性である私自身を知る必要性、そして自分を愛する必要性に気づくこととなり、それは自分の深いところにある恐れや悲しみの感情を知り、向き合い、味わい、抱きしめる、赦すことにも繋がっていった。
私達は男性であろうと、女性であろうと、それぞれの感じ方表現の仕方はあれど、失う事を恐れ、愛する事で傷き、人生の中で痛みを抱えているものだ。
それをまず自分自身が自らの不完全さを認め、愛し、表現していく時に、そんなありのままの自分を愛してくれる存在がいて、パートナーシップが築けたら、どれだけ大きな支えとなることだろう。
本に書かれた文書を実践していく時になかなか本のように上手くいかないことがあるだろう。
「これはグレイ博士だからできたんだ」とか、どうせ理想論だろう、などと言いたくなると思う。
ただ、今回ご本人にお会いして知ったのがご本人が「ご自身が不完全である事」を知っていて、その不完全な博士を愛し続けている奥様の存在があって今私が見た愛に溢れる素晴らしい博士がいるということ。
博士は言った。
一晩でこんな風になったんじゃない、と。
日々、2歩進んで1歩下がるを続けた結果を私達は今回見たのだ。
博士の事をこう評した作家仲間がいらっしゃるという。
「彼は大統領でも、乞食でも、誰に対しても1mmたりとも態度が変わらない」と。
なので物凄いセレブリティな人なのに、垣根が無く飛んできて抱きしめてくれる人なのだ。パフォーマンスではなく。
そんな博士を見て、私はパートナーシップの素晴らしさを知った。
私は自分とのパートナーシップをまず大事にしようと。
不完全な私を抱きしめようと。
