美しい日本語 | 結婚式を伝えよう

結婚式を伝えよう

ブライダルスクール講師がブライダル業界での経験談や失敗談を基に基礎知識などを毎週火曜日に更新しています!

こんにちは。

 

本日から元号が「平成」から「令和」になりました。

 

「ジミ婚」、「授かり婚」、「おもてなし婚」など数多くの名前が付けられ盛り上がった「平成の結婚式。」

 

近年は経済の影響や結婚式に対しての意識や考え方も変わってきています。

 

令和時代の結婚式とはどんな形になるのかとても楽しみです。

 

さて時代の変化に基づいて変わりつつあるのは結婚式だけではありません。

 

言葉も変わってきています。

 

ブライダル、飲食業関係なく言葉の使い方は相手に対しての敬意の表れであり

 

また自己を主張する大切なものです。

 

特に日本語には丁寧語尊敬語謙譲語というものがあります。

 

最近この三つを上手に使えない方が本当に増えています。

 

学生なら仕方ないです。学校では教えてくれませんからね。

 

しかし社会人でも使えない方が多いのです。

 

私がカフェなどで仕事をしている時に隣で電話をしている方がいました。

(その段階でマナー違反ですが・・・)

 

会話を聞き耳を立てていた訳ではありませんがどうしても隣なので聞こえてきます。

 

おそらく相手は顧客。丁寧な言葉を使おうとはしているのですが、

 

「ヤバい」 「ぶっちゃけ」 「〇〇なんすよ」

 

などの言葉を多用・・・。呆れてしまいました・・・。

 

もし自分の勤める会社にこんな言葉を使うスタッフがいたら

お客様の前には絶対に出しません。会社として出せません。

 

どうしてこんな言葉遣いの会社員がいるのか。

それは

社員教育の不足です。

 

よく「私どもではしっかりとした研修システムを組み・・・」などという話を耳にしますが

 

時間はたっぷりとかけてもその実研修の100の内、業務内容が80で企業理念についてが10、接遇が10

 

このような会社は少なくはありません。もちろん接遇に時間を多く使う所もあります。

 

しかしこれがアルバイトとなると研修を行わずいきなり現場に送り出す場所もあります。

 

「研修をしている」というその内容も1時間足らずの座学と簡単な資料を渡すのみ。

 

そのような内容でスタッフは育ちません。育つスピードもしっかり研修を受けているスタッフとは雲泥の差でしょう。

 

その差を感じコンプレックスになり「つまらないから辞めよう。」につながります。

 

ひと昔前と違い、現代のアルバイトスタッフのモチベーションの種類が違うような気がします。

 

中には「バイトテロ」などを起こす者もいますがそれはバイト入社させる前や勤務態度を見ていたら

 

防げたことかもしれません。猫の手も借りたい企業が多いため採用も止む無しなのというのもあるかもしれませんが・・・。

 

弊社もブライダル希望者への講義やサービス研修を行っておりますが

 

どちらにしても必ず取りいれ、まず最初に行うのは接遇です。

 

社会人経験者であろうとも熟知していようとも受けていただきます。

 

それだけ大切なことだからです。

 

結婚式場スタッフやサービスの仕事をする上で言葉の使い分けはお客様やスタッフに対しての満足度が変わります。

 

誰にとっても気持ちの良い環境にするために接遇は必要です。

 

私たち日本人の公用語である日本語。

 

それはとても日本人らしい情緒やおもてなしの心があふれる素敵な言葉です。

 

業種、役職、雇用形態関係なく素敵な日本語で働き、お客様に接しましょう。

 

 

 

次回は5月7日更新です!お楽しみに!