人材不足と人材育成 | 結婚式を伝えよう

結婚式を伝えよう

ブライダルスクール講師がブライダル業界での経験談や失敗談を基に基礎知識などを毎週火曜日に更新しています!

こんにちは。
 
今回は「人材」の考え方についてです。
 
近年人口の減少やフリーランスの増加などによりブライダル業界に限らず人員不足が蔓延しています。
 
 
実際結婚式の数も減少傾向にあるので人員を増加することによる企業側のリスクもあるのですが
 
ひとつの結婚式を獲得するためにも複数のスタッフを要します。そのためにも必要最小限+αでの人員は
 
確保していきたいのが企業側の本音でしょう。

とは言え人員の確保は容易ではありません。
 
ブライダル業界においては専門学校や大学からの新卒者採用が多く見受けられますが
 
憧れよりつらいという現実に就職後の離職率が多いのも実際のところです。
 
一方、新卒者以外では転職者がいます。
 
業種問わず社会人経験を少なからず積んでからであれば対応力や順応性が身についているので
 
新卒者よりも離職率は少ないと言われています。
 
そこを鑑みると
 
新卒者への徹底した教育
 
転職者の採用率増加
 
 
以上が必要とされると考えます。
 
 
ブライダル業界、特にゲストハウスは若いスタッフで事業を展開している傾向にあります。
 
若いスタッフによる発想力や独創力でホテルや専門式場などとは一線を画す独自路線での結婚式をプロデュースしています。
 
 
その分本来の結婚式で重要視しなくてならないところや慮らなければならないところも変わりつつあります。
 
若い新郎新婦には「その形が結婚式」という風に捉えられるかもしれませんが
 
主賓などの上司、新郎新婦の親御様やご親族にはどういう目に映るでしょうか?
 
 
結婚式にご参列される方、つまりおふたりがご招待される大切な方たちは老若男女さまざまです。
 
どのタイプの方たちにもご満足いただける結婚式を挙げるには目線を目上に方に合わせるのが良いでしょう
 
 
そのためにも新卒者には本来の結婚式においてのしきたりや礼儀などにおいての教育

転職者には社会生活においてのしきたりや礼儀などにおいての若いスタッフへの教育
 
このふたつが合わさると
 
良き人材を生む人材を育てる会場の良さとなる良い評判を生む集客できる良い結婚式を挙げる
 
とつながっていくでしょう。
 
 
いま現在教育・育成をしっかり行っている企業は多いと聞きます。
 
その形式はさまざまですが一番耳にするのは
 
「企業理念」や「企業方針」
 
を元にしたものがほとんどです。当然と言えば当然です。

 
しかし所属する企業の考えは勤続年数を重ねれば体に染み込みます。
 
それ以前に自分が社会の一員としてどんな業界に身を置いているのか。
 
そこを徹底的に教えてからでも遅くはないかと思います。
 
「結婚式は歴史や伝統のある特別な専門分野です。」
 
その世界に入る前に専門知識や礼儀作法などを身につけましょう。
 

 
次回は3月12日㈫更新です。