結婚式場の「質」の見極め | 結婚式を伝えよう

結婚式を伝えよう

ブライダルスクール講師がブライダル業界での経験談や失敗談を基に基礎知識などを毎週火曜日に更新しています!

結婚式(挙式・披露宴)をお手伝いさせていただくスタッフにもさまざまな職種があります。

・ウェディングプランナー(プロデューサー)
 
・キャプテン
 
・介添え
 
・サービススタッフ
 
・キッチンスタッフ
 
・撮影スタッフ(写真・ビデオ)
 
・装花スタッフ
 
・衣装スタッフ
 
・ヘアメイクスタッフ
 
・音響スタッフ
 
・司会者
 
・聖歌隊(キリスト教式のみ)
 
・演奏者(パイプオルガン、四重奏、雅楽など)
 
・クロークスタッフ
 
・各所ご案内スタッフ
 
以上が表に立つ主なスタッフです。厳密に言うと他にも
 
使用した食器やグラスを洗う洗い場のスタッフや館内清掃を行うクリーンスタッフ。
 
ホテルなどでは警備スタッフなどもいらっしゃいます。
 
これらスタッフによって結婚式は作られ、ご両家にとって最高の一日が作られます。
 
その中で中軸を担うのは「営業」と言われるいわゆるウェディングプランナーです。
 

しかしどんなに成約率の高いプランナーがいても、どんなにお金をかけた豪華な会場でも
 
どんなに名のある有名な会場でも会場の「質」が良くないと会場の評判は上がらず獲得はおろか
 
ご見学にまで結びつかないなんてことも考えられます。
 
ではどうすれば「質」を上げることができるのでしょう。
 
満足度という言葉がありますが結婚式においての満足度とは
 
ご参列者が「こんな素敵な結婚式に参列できて良かった。」
 
ご新郎ご新婦やご両家が「この会場で結婚式ができて良かった。」
 
その日に携わるスタッフが「ここで働けて良かった。」
 
この3つの高い満足度が合わさって最高の結婚式ができると思います。
 

私がこのブライダルの世界に身を置いて最近特に足りていないと感じるのが
 
スタッフの満足度です。
 
「今日も何事もありませんように・・・。」
 
それが昨今の会場の願いであり目標になってきているように感じます。
 
近年ネットによるクチコミなどが影響して積極的なサービスよりも
 
 
保守的なサービスをする会場が増えています。
 
「今日も皆様にご満足いただけるようにスタッフ一丸となってがんばりましょう!」
 
それが本来の会場の願いであり目標です。それは他の業界にも言えることではないでしょうか。
 

私が以前大変お世話になった方から教わった言葉で「結婚式は準備で決まる。」という言葉がありました。
 
それはただ物の準備をするのではなく、
 
 
その日に関わるスタッフにしっかりと情報を共有すること。
 
それもとても大切な準備です。
 
それを大切だと思えていないスタッフは残念ながら存在します。
 
どんなに些細なことでもたったひとつの情報でおもてなしができます。
 
それはお客様にとってだけではなく全スタッフ間にもです。
 
そのひとつのおもてなしが満足につながります。
 
スタッフに関してはチームとしての結束が深まるでしょう。

結婚式はチームワークです。
 
ひとりでは何もできません。
 
会場の「質」=「スタッフのチーム力」と言っても過言ではないでしょう。
 
営業、サービススタッフ、各セクションの技術スタッフ
 
全員が全員を知り、認め合うことからチームは生まれます。
 
いまこのブログをご覧いただいている現役の式場スタッフの方がいらっしゃったら
 
少しでいいのでご自身の会場のことを思い出してみてください。
 
ご両家のために結婚式当日をスタッフ全員でお手伝いできる
 
チームはできていますか?
 
できていないと感じたらまずはスタッフを大切にし、感謝をしましょう。
 
身内であるスタッフを大切にできなければお客様を大切になんてできませんから。