血中コレステロールを調節できる遺伝子発見[産経新聞] 群馬大生体調節研究所の原田彰宏教授(44)らのグループは20日、米国、台湾の大学との共同研究で、細胞がコレステロールを取り込む際に働く2つの遺伝子を発見したと発表した。研究成果は欧州学術専門誌「EMBO Journal」電子版に同日付で公開された。血中コレステロール量を調節する新薬開発などで活用できる可能性があるという。