今ぞ過ぎ行く
今今と 今といふ間に今ぞ無く 今といふ間に今ぞ過ぎ行く
小学生の頃に、
担任のセンセーが教えてくれた言葉。
残念ながらその先生は態度が横暴すぎるゆえ、
生徒からもPTAからも嫌われてた。
どんな風に横暴だったかって言うと、
授業中に生徒に肩もみをさせたり
ふくらはぎのマッサージをさせたり、
ヘンなあだ名をつけていじめを助長したり、
『姉は優秀なのにお前はダメだな』と言ってみたり。
生徒の親たちは学校に被害を訴え、
センセーはしばらくは開き直っていたけど、
教育委員会に苦情が行って
結局は異動になった。。。
自分はターゲットにならなかったけど、
不信感は根強くて、
言うことはほとんど信じることができなかった。
でも、この言葉はいい言葉だと思って
ずっと頭のどこかに置いてあった。
ただ、『時間を大切にすること』を語っていた先生自身は
自分の貴重な時間をどのように過ごし、
なにを得たのだろう、と、ふと思うことがある。
当時も『時間の大切さ』を知っていたつもりだけど、
この歳になると、その重みがさらに分かってくる。
自分が何歳まで生きるかなんて分からないけど、
もしかしたら、我が人生はすでに折り返してるかも知れない。
そんなことを考える年齢になった。
自分の人生の残り半分は
誰かと有意義な時間を過ごせるのだろうか・・・
漠然とした不安。。。
すべて自分しだいではあるけれど。
