P for 北京!? | 蔵人のヒマジンな時間

P for 北京!?


R25に、『英語で電話対応、どうしたら!?』って記事が載ってて、

そこにも書いてあるんだけど、スペルを説明するときには

『K for Korea, A for America, …』

みたいな言い方をすんのは一般的なのね。




んで、まえに海外から電話がかかってきたとき、その人が

『P for ペキン』って言ったの。

思わす話を止めて二度聞きしてしまった;

だってさ、"北京"ってふつう、英語にしたら"Beijing"じゃん!?

でも"Peking"っていうのも確かに見かけたことはあるし・・・




んじゃあ、いったい全体どっちが正しいの??って気になって。

はい、調べてみました。




そもそも、中国語のローマ字表記には『ウェード式』『ピンイン式』という

異なる2種類の方式があって、ウエード式では北京は"Peking"、

ピンイン式では"Beijing"と表記するらしい。

ウエード式は19世紀後半から英語圏を中心に世界中で広く用いられたけど、

1958年に中国が制定した漢語ピン音方案(かんごピンインほうあん)によって、

中国ではピンイン式がウエード式にとって代わられ、

一方、台湾ではいまだに固有名詞の表記や道路標識などでウエード式を採用していて、

他にもいくつかの違う表記方法が並立して混乱しているらしいけど、

2009年に公文書にはピンイン式を採用することで決着したようだ。

あくまでも"公文書"、にはね。

ってか、つい最近のことやんね。。。




いまでは国際標準化機関もピンイン式を採用してるから、

まあ、正式には"B for 北京"が正しいと言えるのかな。。。




ちなみにオレに"P for ペキン"って言った人、

本当はBと言いたかったらしい。。。

"北京"なんて選ぶから、ワケのわからんことになったんじゃん。

オレだったら、

"B for Bodybuilder"って言うわ(笑)




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<今日の音>

Folfer (三浦大知)の『ABC (English version)』