順を追って紹介するが、「鍵」にもいろいろある。
右の方法では、暗号化と復号に使う鍵はまったく同じ値であるので共通鍵と呼ばれ、このような方法による暗号を共通鍵暗号という。
この共通鍵を用いた暗号化-復号の方法は、演算の単位が64ビットと短く、演算のロジックも単純なので、処理速度が速いという長所がある。
しかし、たとえばインターネットによる銀行と預金者の取引を想定した場合、この方法には重大な弱点がある。
それはこのような銀行取引の場合、銀行と預金者の関係が一対多数だということである。
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