第888話 2024.4.13
尻を出してくれて、ありがとう

神谷浩史
小野 フッハッハッハッハ!
神谷 …ね。
小野 アッハッハッハッ!
神谷 最終回のミカサのセリフ、
小野・諏訪 アッハッハッハッ!
神谷 最終回じゃねえか。
小野 そうだっ (笑
神谷 進撃の巨人のミカサのセリフです。
小野 アッハッハッハッ!セリフですっっていうか、
神谷 アッハッハ!
小野 トークがいききっちゃった。

   そこまでね。ふざけすぎてね。はい。
神谷 はい。「梶くん、尻を出してくれてありがとう」
小野・諏訪 アッハッハッ!
神谷 言ってましたからね。
小野 これは永久保存版だぜぇ。
神谷 はい。
小野 引き続きこのディアボイスではあなたからの

   リクエスト待ってます。
神谷 来週は小野くんのボイスを配信します、お楽しみに。
第884話(2024.3.16)Dear Girl談話室
小野「きか」のお便り。最近、子どもの勉強の一環で

  「三語短文作り」が我が家で盛り上がっています。

   指定された3語を使って25文字以内の短文を作り

   発表。

   いちばん良いと思う人に投票して優勝を決めます。

   家族それぞれ個性のある文が出来上がってきて

   とても楽しいです。

   お二人ならどんな短文を作りますか?
神谷 ということでボックスから3枚単語が書かれたカード

   をひきますよと。
   そのカードの単語3つ入れて、お互いに25文字以内の

   短文を作っていこうじゃないかと。
   短文の良し悪しの出来は、作家なので構成諏訪に

   ジャッジをお願いします、ということになっており

   まぁーす!
小野 ほーい。

(中略)
小野 続いて…ガサ、ガササッ
神谷 3つ取りましたぁー。
小野 ん。
神谷 職人、シャコタン、最後は…尻。
小野 ほー…
神谷 これ、小野さんできんじゃないですか?
   シャコタン、職人、尻。
小野 おぉーー。できますできますっ。
神谷 できますか?
   お!やってください、じゃあ。はいっ。
小野 どうもっ!シャコタン職人です!俺の尻を見ろっ。
諏訪 ハハハハハッ。
   アッハッハッハッハッハ!
神谷・小野 フフフフフフッ
諏訪 アッハッハッハッハッハ!
   ハッハッ!
神谷 小野さん、どうすか?これ (笑
小野 これはだからぁ、あれですよ?

   尻職人と呼ばれっ、あれ、尻職人じゃねえや、
神谷 いや (笑 前提がおかしくなってんじゃん (笑
小野 シャコタン職人はぁ、だからすっごいひっくい車に

   乗ってますから、
   ドリフトでキキーッって乗りつけて、

   その勢いでボーーンって飛び出して、尻っていう。
   尻見ろっていう。
諏訪 …ノーカウントです。
神谷 ノーカウント (笑
小野 なんでだよ!なんでだよぉうっ!
神谷 そんな強いの出されると、

   思いつかないすもん俺もう (笑
小野 今のダメですか?シャコタン職人。

   俺の尻を見ろ (笑
諏訪 じゃあ、不戦勝で。
小野 わっはっは!
神谷 不戦勝 (笑

ジャジャジャーーン!(ファンファーレ)
神谷 おめでとうございます。
小野 あー、でも、1勝できてよかったです。

神谷 はい。ガサ、ガササッ
小野 次、ひきましょうか。
神谷 はい。
   丁寧に、駆逐、おもむろに。
小野・諏訪 ハハハッ
神谷 2つ形容系入っちゃいましたね。これ。
小野 駆逐っ。
神谷 うん。
小野 うーーーーん。え、ムズイなぁ…
   おもむろに…
神谷 台本をおもむろに手に取った梶くんは丁寧に駆逐し

   た。
ドドン!
小野 すばらしい…パチパチパチ…
神谷 はい。小野さんどうも尻、得意そうなんで、
小野 ん?
神谷 1個、尻に替えてもいいですよ?
小野 いやいやいやいやいや (笑
神谷 アッハッハ!
小野 なに…お尻。丁寧に、がなくなったねえ。
神谷 ええ。え?なんだ。駆逐、
神谷・小野 尻、おもむろに。
小野 この3つ?
神谷 (笑
小野 おもむろに立ち上がった梶くんは…生尻を突き出し

   て、駆逐してやると叫んだ。
ドドン!
神谷 ハハハハハハッ!
小野 ……アフレコで見た気がする。
神谷 …ということで、
小野 ワハハッ!
神谷 ディアネームきかさん (笑
   僕たちの短文のセンス、どうでしたかぁ?
諏訪 ハハハッ!

梶くん…男性声優の梶裕貴(かじ ゆうき)さんのこと。

「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガーの声を演じている。
「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」…「進撃の巨人」の女性キャラクター、ミカサの名セリフ。

両親を失った日、「私はもう帰るところがない」と言ったミカサに、

エレンが自分のマフラーを巻いてあげた。

ミカサはこの日から、エレンの家に引き取られ、いっしょに暮らすことになった。
その後、エレンとともに巨人と戦っていたミカサが、死を覚悟した際、エレンに言ったセリフ。