妹が体調を崩したので週末に宿泊ヘルプ。
5歳と2歳の子どもたちはめっちゃ元気だった。
「遊んで!遊んで!」 と言われ、
つい「うん、たくさん遊ぼうね」と言ってしまった。
初日は殺人的スケジュールで終わった……
身体が溶けて蒸発しそうなくらいの疲労感……
(なんでたくさん遊ぼうねって言ったの?)
(だってさ、あんなかわいい顔で言われたら、
断れないじゃんっ!)
解決しない自問自答ループが続く…
でも今日は終わったんだ…
いや終わってない。
まだ遊びたいっっ!
と子どもたちはハイテンションで
このふとんはひょっとしてトランポリンなのか?
というくらい飛び跳ねている…。
明日遊ぼう、今日は寝ようと言っても聞きゃしない。
いやっ!まだ遊ぶっ!
両親も怒るが効果なし。
困ったな…。
もう限界を何度か超えている…。
明日の朝、冷たくなっているかもしれない…。
気がつくと、
自然と口からこんなことが出ていた。
「このまま起きてたら明日遊ぶ時間が少なくなるよ?
おばちゃん起きれないから…。
今日たくさん寝たら明日たくさん遊べるのに…。
はあ…残念だなぁ…
じゃ、おばちゃん先に寝るね…おやすみ…。」
と、横になり寝るしたくをしはじめた。
……完全にただのグチ。
すると子どもたちが マジで?! という顔をして
「寝るっ!」 とふとんに飛んできてすぐに爆睡した。
あれ?
寝たの?
マジで?
これでよかったのか…?
それから
「姉ちゃんは子どもの扱いがうまいよね」
と妹に言われるようになったけど、
ただグチをこぼしただけなので少し心苦しかったです (汗