本当は寂しかったから
バカ騒ぎでごまかした

少しも自信はないのに
熱く夢を語りつづけた

僕は大丈夫だよ。
それより君が心配なんだ。
何かあれば報せてほしい。
いつでも構わないから。

はみ出してしまったよ
だから逃げ出したんだ

流される強さはないし
泳ぎきる力もなかった


それだけの存在さ

ただのダンゴムシ