またまたカッコいい音楽の話です。
「フュージョン」というジャンルで、
ジョー・サンプルというミュージシャンの熱い二曲を紹介します。
フュージョンというジャンルを簡単に説明すれば、ジャズにロックやラテンなど、他のジャンルを融合(フューズ)した音楽です。
1969年のマイルスデイビス「IN A SILENT WAY」や、
1970年の「BICHES BREW」が知名度が高いフュージョン初期の代表作です。
当時はフュージョンという呼び方ではなく、
「エルクトリックジャズ」とか「ジャズロック」と呼ばれていました。
そんなフュージョン界において、ジョー・サンプルが、1978年に出したアルバム、CARMELに収録されている、
「SUNRISE」と「CARMEL」二曲のミュージックビデオを紹介します。
徐々にドラマティックに盛り上がる演奏で、
かなり熱いと思います。
ジョーサンプルのピアノって、
リリカル(叙情的)で美しいんですが・・・
この映像ではロックを感じます。
※ちなみに使用しているピアノについては、数千万円するメーカーのもの
それから、ベースの直線的な音とチョッパーが良い感じで、白い服にサングラスでノッテいるときの映像が特にロックしています。
なんといってもパーカッションの、
アイアート・モレイラが曲のノリを凄く引き出しています。
演奏も凄いんですがそれよりも個人的にキャラが好きです(笑)
ドラムとの愛称もいいし!?
ちなみに個人的に思う、ジョーサンプルのおススメなアルバムは、
「RAINBOW SEEKER」
※ジョー・サンプルの曲で、特に一番好きな曲。
ISLANDS IN THE RAINが収録されてます。
こちら↓から聴けます(笑)
他は
「 CARMEL」
「 VOICE IN THE RAIN」
「 THE HUNTER」
です。
ちなみに、ジョー・サンプルを聴き始めたのは10年ぐらい前で、当時は音源が中古レコードかCDしかなくて、CDアルバムの価格にプレミアがついていて高かったんですよ。
今はSPOTIFYやLINE MUSICで簡単に聴けるようになってます。
古い映像ですが、スリリングかつ熱いカッコよさを感じるMVでしたかね・・・
わたくしはいつ観ても引き込まれてしまう。
まず、そんな自分よきよきです・・・
有り難うございました!