れじりえんす(すぱいがじぇっと)のブログ

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NFT作ってます。ブログは凛とした空気感を漂わせる巨大神社近くの、独り暮らしには無駄にデカ過ぎる輸入住宅からお届けしてます。

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こんにちはウインク


最近NFTを買うことにはまってす。


NFTとはコピー不可能なデジタルデータ、


世界にひとつしかないデータを証明できる技術です。


もう少し例えると、


僕が昨日、タコのキャラクターの絵をパソコンで作ったとします。


その絵のデータには、わたしがいつ何時何分に作ったという証明書が残っています。


そしてその証明書付きのタコの絵のデータは全世界のパソコンで管理されています。


ブロックチェーンという仕組みで管理されています。

※ここでブロックチェーンの説明をすると話が複雑になるのでしません。


誰かが僕が作ったタコの絵の画像をコピー、

複製することはできますが、


その絵のデータには僕が作ったという証明書を入れられることができません。


それは全世界のパソコンで僕の絵のオリジナルデータが管理されているため、


不正、改ざんしようとしたら、全世界のパソコンで管理しているデータを改ざんしなければいけないので現実的に不可能になります。


そんな唯一無二のNFTアート収集ですが、


これが楽しい💃


やっぱり唯一無二なので、自分しかオリジナルを保有していないという特別感があります。


僕がNFTアートを買う決め手となるのは、アーティストさんの人柄です。

作品作りにおいて面白い人、熱い人、優しい人、挑戦している人などなど、

そういったアーティストさんの想いが込められた作品を買うようにしてます照れ


そして、将来 、応援しているアーティストさんが素晴らしい作品を作り有名になることで、


僕が持っているNFTアートの価格も上がるかもしれません。

※投資は自己責任でお願いします。


新しい技術の世界に飛び込むって、

なんともいないワクワクがあります🚀


※ちなみに表紙の絵は、donuthouseというコレクションからNFTアートを買ったときに特典でいただいた、メチャクチャお気に入りのNFTアートです❣️


いつもお気に入りのスリランカハーブティを飲みながらweb3を楽しむ。

最高です✨

 

 

 





仏教では、

 

心で思っていることがその人の行動と言動に出る。

 

ということなんです。

 

「いやでも、嫌いな上司でも嫌な気持ちを顔に出さずニコニコ笑顔で接してますよ。

 

それって心で思っている事と違いますよね?」

 

と思う方がいるかもしれませんが、

 

そういう行動をしている自分の心の奥底をよーく見てみると、

 

嫌いな上司と揉めたりとかめんどくさいことを避けたいからとか、

 

嫌いなことを感づかれないようごまかそうとしているからとか、

 

よこしまな思いが隠れているんだ・・・

今回は仏教(Buddhism)における煩悩(Kleshas)のひとつ、

 

「七慢」

 

を表現したNFT作品を作りました。

 

All Vanity すべて虚飾。

 

七慢とは

 

 

過慢

 

慢過慢

 

我慢

 

増上慢

 

卑下慢

 

邪慢

 

といって、

 

7つのうぬぼれ心 

(7Māna←これは七慢を表現する上で自分で考えた言葉です。)

 

をあらわした仏法。

 

それぞれ説明すると、

 

Conceit =慢 見下す心 プライド

 

Not Admit=過慢 対等なのに理由を付けて自分が上と思う心。同じレベルなのに理由を付けて自分が上と思う心。同じレベルなのに理由を足して他人より上と思う心。

 

Deceive=慢過慢 自分よりもすぐれたものに対して土俵を映して自分が上と思う心 。欺く心。

 

Egotism=我慢 自分の考えをどこまでも押し逃走とするうぬぼれ心。自分の考えを押し通す心。

 

Smart Ass=増上慢 悟ってもないのに悟ったと思ううぬぼれ心。知ったかぶりな心。

 

False Modesty=卑下慢 卑下しながらうぬぼれる。私ほど悪い人はいません。頭を下げてこんな謙虚な人いないでしょ?こんなに頭下げれる人はいない。もっと自分のように謙虚になれよ。謙虚に謝れる自分は偉いと思う心。

 

Devious=邪慢 数々の女を泣かしてきたとか、人を殺めたこととか、昔はワルだったとか、全然自慢にならないことを自慢する心。

人間はどれだけ自分を客観視出来てると思っても、こういったうぬぼれた心を持っているということ。

 

ついに煩悩をなくしたというお坊さんの話をひとつ。

 

インドに煩悩をなくすことが出来たと自負するお坊さんがいて、

みんなでそれは凄いと褒め続けたら、

 

そのお坊さんは次第に顔がほころんだそうです(笑)

 

「だるま」のモデルである達磨大師は何かを睨んでいるような眼をしていますが、あれは誰かを睨んでいるのではなくて、

 

自分の心を睨んでいるのです。

 

仏教はとてもクールな教えだと思います。