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Twistaneのブログ

東京理科大学のサークルです。週二回、化学に関連のある内容で勉強会をしています。

 どうも、ベルグです。お久しぶりです。

 Twitterの方では二週間くらい前にお知らせしましたが、このたび、従来の「有機化学」・「無機化学」・「量子化学」・「解析力学」に加えて、「固体物理」と「計算化学」の勉強会を始めました。計算化学についてはいずれ担当のShaperから話があるかもしれませんが、今回はひとまず私の担当している固体物理について書きます。

 まず、突然この勉強会を始めた動機について。端的に言うと、化学を根本から理解する上で重要だからです。

 化学、特に無機化学や材料化学では、半導体や超伝導体などの機能性材料をはじめ、物質の性質を体系的に理解することに重きを置いています。これらの分野の教科書の多くは、こうした物質の性質を数式を使わずに説明しようとしています。こうしたアプローチは、現象を直感的に理解する上では重要ですが、厳密な理解をする上では必ずしも十分ではありません。

 そこで、物質をモデル化して様々な性質を物理の分野から説明する物性物理学を齧り、化学の理解を深められればと考え、この勉強会を始めるに至った次第です。

 キッテル先生の教科書は物性物理の界隈ではとても名の知れた本のようで、(比較的)分かりやすかったので教科書として採用することにしました。

 まだ始まったばかりの試みですが、Twitterで活動報告をしていきますので、どうか温かい目で見守ってください。


 それでは、今回はここまでです。次回の更新にご期待ください!



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こんにちは。まっちゃんです。
塾講のバイト帰りで勉強する気が起きないんでだらだらと書いてきます。だらだらと適当にお付き合いください。

8月末からTwistaneで、物理数学という名の複素関数論をやらせ を てもらって来ましたが、これからは解析力学扱っていくことにしました。今日はその話です。


僕はTwistaneの他のメンバーと同じで化学系の学科なんですが、物理とか数学にも興味があって勉強しています。化学の特に物理化学とか無機化学によく出てくる、電子の軌道とかそういう類の話ってわりと物理の計算結果を使ってるって感じがしますよね(しませんかね)。なんかこうなるから覚えて!!みたいな。そういうのの裏側というか、背景の理論って僕は凄く気になる人なんです。
それから、理系っていうとやっぱ大学でやるような数学の、オイラーの式とかラグランジュの式とかナントカカントカのナンカとかって常識として知っときたいじゃないですか(そうでもないですかね)。

図書館に行ってなんか背表紙のカッコいい「物理数学Ⅰ」っていう本を選んで読んでみたら、この本には量子力学のための数学が説明してあるって書いてあったんで何も知らずに勉強し始めました。

初めの何回かはすごく良かったんですよね。複素数をひとつ決めれば平面上の点を表せるとか。リーマン面とか。すげーって思ってたんですけど、複素積分に入ったあたりで、”ナンダコレハ!!!ナニヲシテイルンダコレハ!!!”状態が始まっちゃいましたねー。このままでは次の僕の番のときちゃんと発表できない。。。。。

ということで、再び図書館で色々調べてみたら、どうも、古典力学を数学的に一般化したのが解析力学なんだとか。そしてそれをステップにして量子力学の話が始まったんだとか。いやーそりゃぁわかんねっすよ。僕の数学は大体高校数学で止まってるんで、そりゃぁわかんねっすよ。いけるかなと思ったんですけどやっぱムリでしたね。
まだもっと若い頃は無理とかダメとかそういう言葉は嫌いだったんですけどやっぱ今回ばかりはムリっすね。
っていうことで、解析力学を勉強して数学と物理の関係を知ってから、量子の話に入りたいなと。思ってます。どれだけ時間がかかることやら。。。。

化学系でも一応量子の授業はあるんですけど、扱うのは結果ばっかりで、例えば波動の式でeを虚数乗することの意味とか色んな数式とか結局よくわかんないんで、あー解析やんなきゃなーって最近思ってます。数式とかはっきりいってよくわかんないっすよね。英語読むみたいに数式読みたいです。

こんなことばっかしてるからいっつもレポート終わんないんですけどね。。。

まだまだ知らないことだらけです。
だらだらと書いてしまいました。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。化学系のしがない大学二年の男を、皆様の温かいナマコで見守ってくださると大変ありがたいです。それでは、最後にWikipediaのナマコの写真とともにお別れといたしましょう。ナマコかわいいですね。(そうでもないですかね。)
あ、どうもてとらふです('ω')

 今さら「Twistaneとは何か」かよって感じですが、新年度から半年たったことですし今までの活動を振り返るにはちょうどいいんじゃないかなーって。メンバー増えましたし。

 Twistaneは、自分たちが各自でやってみたいことを勝手に発表していく内輪の活動をしているんですけど、(こんなこと書いたら怒られそう☆)
 最近、Twistane始めて本当によかったなーって思ってるんですよね。考えたら2年次の段階から自主的にゼミをやって切磋琢磨しあう環境があるなんて、貴重な経験してるんじゃないかなって。

 ほかの人がどう考えているかわかりませんが、僕はこうした活動が研究室に入ったあとこそ重要になるんじゃないかと思うんです。研究室はいると、実験計画立てたり、論文(みたいなもの)を書いたり、英語を使うようになったりして、専門の勉強以外にも新しく求められることが増えていくので、そうしたことも互いに指摘しあって高めあっていく機会が大切になっていくと思うんですよね。

 あとは、当初の目的の一つであった対外的な発表を充実させていきないなーって。
 「化学の魅力を伝える」ホームページを作るにあたって、各自の発表している内容がどう応用されるか載せていったらそれなりに面白いものになる気がします(今考えた)
 そうするとやっぱり年内に仕上げたいなー
 会誌とかも作れたらかっこいいよね

 以上facebookに書けよ的な内容でした。ていうかfacebookに移すのありだな。うん。



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