動物病院行ってきました。

真面目な話、結果的に私が体調悪くなりました(笑

涙はダラダラ出っぱなしだし、手指の関節は腫れてるしで

獣医さんに心配されちゃった。

帰宅後は案の定、耳痛い、目痛い、体中痛い、でダウン。

なんんだかな、まだ動くには早かったか・・・orz


松永さんは体重が50g増え、3.70kg

おぉ、優秀~アップ

鼻水、くしゃみだけでなく、声もかすれてきていたので

呼吸器系の抗生剤をだしてもらいました。

1週間抗生剤を飲んで様子見。

前回の皮下補液からまだ10日ですがついでにやってもらって

診察、補液、抗生剤1週間分で4280円。

これも医療費控除で申請したくらいですな~;


動物病院で話しに出たのですが

最近長寿のせいなのか?ブリードのせいなんか?

自己免疫疾患の仔が増えているんだそうで。

ステロイドはもちろん、免疫抑制剤を使ヮなきゃいけないので

発症したワンちゃんは感染予防でお散歩も難しかったりで大変だそう。

猫はまだしも、犬で散歩しなきゃいけない子は大変だぁ~

と思ったら、動物の世界にも自己炎症ってあるのね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


以下転載↓


家族性腎アミロイド症(familial renal amyloidosis)
シャーペイ、ビーグル、イングリッシュ・フォックスハウンド、そしてアビシニアン、シャムネコで認められている家族性腎アミロイド症は、顕著なタンパク尿を発症することなく腎不全に進行する。腎臓における原発部位は腎髄質であることが多いが、出血の恐れがあるので腎髄質の生検は推奨されない。しかし反応性アミロイドーシスより発症時期が早い(平均4.1才、オス:メス=1:2.5)シャーペイの家族性アミロイドーシスでは、尿タンパクが認められる割合が25~43%程度に過ぎないが、64%で多少の病変が糸球体にも認められるため腎皮質の生検が診断に役立つ可能性はある(コンゴレッドを用いたアミロイド染色、訳注:PAS染色陽性)。

シャーペイでは、家族性地中海熱に類似した再発性の発熱/swollen hock syndrome/IL-6増加が認められる。

コルヒチン(0.01~0.03mg/kg, P.O, q24hr)が肝臓によるSAAの生合成を抑制する可能性があるが、胃腸障害を併発する可能性がある。



家族性地中海熱に類似した再発性の発熱って・・・(笑

シャーペイも大変だなぁ。。。←他人事

ちなみに治療はもちろん、コルヒチン。

でもやっぱり胃腸障害おこしちゃうのね;

人間でもお腹壊すんだから、そりゃお腹壊すか~


なるほど

どうりで獣医さんの理解が早いわけだ。

そこらの医者より獣医さんの方が知っているってどうなのよ?


待合室にも種別の遺伝子疾患と検査の説明書のパンフが置いてあって

人間も動物もこれからは遺伝子検査の時代かとおもったら

余計具合が悪くなりそうでございました。


さて

色々たまっているので頑張りますか