再放送中の白い巨塔、これが作られ、放送されたのが2003年ですから、ちょうど10年前。

見ていてふと気づいたのですが、煙草以外に現状と異なる点が数点。



先ずは看護師(看護婦)の「ナースキャップ」、昔々は看護婦の象徴であり、

看護学生の憧れでもありましたが、ちょうど本作が作られたこ頃から廃止され始めました。

理由は「不衛生」、「経費削減」、「邪魔」等々だそうです。


「不衛生」、勤務中常に頭髪に付けていればそれなりに皮脂や埃が付いてしまいます。

「経費削減」、↑ですから当然定期的に洗う必要があります⇒洗濯¥発生

「邪魔」、医療現場は時として戦場と化します。そんな所でははっきり言って邪魔


こんなナースキャップ、現在見ることは殆どありません(しいて言えばAVくらい)が、

劇中散見されます。



もうひとつは「レントゲン写真」。

つい最近までレントゲン(CT等も)を撮ると、部位の映ったフィルムが

撮影した枚数出てきました。 当然。


実はこれって管理が大変なんですよね。

御存じのとおり大きいし結構重いし。

昔の写真は奥にしまいこまれてたりするし。


で今は、殆どがデジタル化されています。

判りやすくたとえると、

旧式⇒フィルム式カメラ

現在⇒デジカメ


ね、管理簡単でしょう。



たかが10年ですが、医療現場も色々と変わっていたのを

改めて実感しました。

【減煙開始591 禁煙579
禁煙 禁煙 禁煙 禁煙 喫煙


なんか、強烈に冷えてます。

一日中風が強かったし、時折雨。

夕方には雷ぴかっ!!


寒いのは当然なのですが、急すぎ。



【減煙開始590 禁煙578
禁煙 禁煙 禁煙 禁煙 喫煙

今日の「白い巨塔」


主人公の国立大医学部教授が医療ミスで訴えられます。

今日、医療裁判そのものは決して珍しくもなく、

国立大医学部が訴えられ、原告勝訴も多くなってきましたが、

原作が公開された当時(50年前)は、病院(医師)を訴えると言う事自体ほとんどなく、

ましてや国立大医学部を訴えるなど、殆どありえない時代でしたので、

本作が与えたインパクトは想像以上のものだったと思います。



医療事故は昔からありましたが、病院側が口を閉ざせば表ざたになる事は無く、

殆どの事例が闇に葬られてきたようです。


私も仕事柄複数の医療裁判の事例を知っていますが、

はっきり言って殆どの場合「回避しようと思えば回避できたミス」です。

根拠のない自信

安易な判断

スタッフ間のコミュニケーション不足

等々


どれだけ注意しても起こるときには起こってしまうのがミスなのですが、

起こるべくして起こったミスもあります。

また、複数のトラブルを抱えた医師が存在するのも事実で、

この様な医師が新たに問題を起こした時、

未だ組織はこれらを隠蔽する傾向にあるようです。



何にせよ医療ミスは未だ後を絶たず、訴訟の内容はより高度化、専門化し、

何のための訴訟なのかを見失う事も多々あるそうです。




【減煙開始589 禁煙577
禁煙 禁煙 禁煙 禁煙 喫煙