ゴジラを生物学的にとらえると、非常に興味深いものがあります。


ゴジラの身長ですが、作品によりまちまちですが、


第一作に敬意を表し、身長を約50メートルとします。


果たしてこれは地球上の生物で可能でしょうか?



地球上に生息する内骨格動物の骨は、陸上、海中を問わず、


基本Caを主成分としています。


Caベースの骨格で支えられる体高は、計算上約20メートルとされています。


これはこれまでに発掘された巨大陸上生物、具体的には大型恐竜の


最大身長とほぼ同じことから正しい値であると考えられます。


これに対して、ゴジラは50メートル。 単純に解釈すると無理があります。



ゴジラの元となったとされる「ゴジラザウルス(架空)」の身長が約12メートル。


これはOKです。



このゴジラサウルスが、後のビキニ環礁の核実験の影響でゴジラとなったとされています。


これは放射線による突然変異を意味していると思われますが、


もしこの時骨に含まれるCaが、核実験により生じた放射性SrやBa、Ra に置き換わったとすると、


身長50メートルも不可能と言い切れなくなります。


そしてこれら放射性元素は、体内に蓄積され、


ゴジラの口から発せられる「放射熱線」の線源(エネルギー源)にもなり得ます。



<続く>