食の嗜好の相違と言えば、うどん(そば)の汁(昆布ベース or 鰹節ベース)以外にもこんなのがあります。


「肉」

関西で肉と言えば「牛肉」、関東で肉と言えば「豚肉」。

東京に行った時、居酒屋で何気に肉じゃがを注文すると、出てきたのは豚肉の肉じゃが。

駅ナカのカレースタンドでカレーを食べると、入っているのは豚肉。


「魚」
関西で好まれるのは「白身」、関東で好まれるのは「赤身」

とある食事会での事です。「魚の天ぷらの中華餡かけ」があったので、

一口食べたところ、鰹の天ぷらでした。 白身と思い込んでいたので、

思わず吐き出しそうになりました。


また、関東で「白身魚」と言うと、「タラ」が頻用されているようですが、

私が知る限り、関西でタラをそれなりに使うようになったのは割と最近です。


東京に行くと、時間があれば必ずと言っていいほど「アメ横」に行きます。

何を買うという訳でもありませんが、地方に行ったとき、その土地の人が買い物をする

スーパーや市場に行くのが楽しみの一つなのですが、

マグロのブロック(3~5㎏だそうです)を売っているのを見ますが、

そんなに買ってどうするのでしょうかね?


魚に関しては、これ以外にも色々と相違があるようで、

・「腹開き」か「背開き」 江戸(東京)は武士の町故に腹開きはNG。

・鰻のかば焼き 関西は付け焼き、関東は蒸してから焼く。

美味しい脂落としてどうするの?

・アナゴ 関西は焼アナゴ、関東は煮アナゴ

焼アナゴを食べて育ったので、煮アナゴは今一つ…

不味いとは思いませんが。



海産物つながりと言う事で、「海苔」

関西では「味付け海苔」を好みますが、関東では「焼き海苔」が

好まれるようです。


<次回に続く>


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