最早 身体の一部と化した邪気吸いの腕輪
それがないことに気づいたのは突然だった
何故 あの時気付かなかったのか
あり得ない 本当になかったのか(question)
気付いてしまったが最後
失ってしまう恐怖に
いてもたってもいられない
その反面 必ず還ってくると確信している
唯一思い当たる場所へ連絡してみるが
その日に限って定休日(T^T)
翌日 telしてみると
ありますょ とのありがたい返事
仕事上がりに取りに行く約束をしたが
そんな日に限って仕事が終わらない
彼(腕輪)が来てから初めての分離
果たして この出来事が関係するのか
(この世に偶然はない が持論)
唐突に パラレルワールドを
移行したことに気付いた
私の記憶と この世界での現実の齟齬
以前は 娘の記憶との相違で気付いたが
今回は 職場の複数人との記憶の相違
とうとう プライベートだけではなく
仕事にまで影響が及んできた
私人としての私ではなく
公人としての私の世界の移行
もしかすると
この仕事から離れる日が
近付いているのかも知れない
前回の移行から5年ほどが経ち
私生活は大きく変貌を遂げようとしている
今回の移行から 仕事面での大きな変化まで
それ程時間は要さないと感じる
現実的には 今 私が辞めると
途端に現場は立ち行かなくなるけれど
何故か それも必然との確信がある
ならば 甘んじて全てを受け入れよう
ケ セラ セラ
座右の銘を口にして
軽やかに時空を渡る
珍坊さんのプロフィールページ
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