がん総合検診 | 不健康ですがなにか?

不健康ですがなにか?

1年に3種類の手術宣告を言い渡されたアラフォーおばちゃんの病気にまつわる記録です。少しでもお役にたてれば幸いです。耳ろう孔、子宮筋腫からの子宮全摘、副甲状腺。

完全に投稿を忘れておりました。

いつもなら忘れないうちに行ってすぐアップしとくんだけど。

 

誰のためということではなくもはや自分のための記録です。

少し間あけちゃったけど重い腰をあげて年末年始の休暇のうちに・・と、年明け早々に1月5日に伊藤病院行ってきました。

 

PTH-I:  81.7 (前回 84.2 )

Ca:   10.6(前回 10.2)

 

「治療するなら手術です」

「様子見、でいいですかね?」

といういつものやりとりで終了。

しばらく計っていないので、次回は骨密度測定をしましょう、と言われました。はい。

 

今回は、追加でもうひとつアップ。

昨年10月に、がん総合検診なるものを受けてきました。

40歳以上だと5年おきに会社から補助金が出て受けられるんですが、5年前は怖くていけませんでした。

でも、家も買ったし、がんは見つけるなら早い方が良かろうと思うのでね。

父ががんで亡くなったのも影響しました。

 

実はずーっと嫌で、一度も胃カメラはやったことなかったんですが、今回は胃カメラにくわえ、さらに大腸カメラにもチャレンジです。

検診は、2日間行われます。日帰りです。

 

 

1日目終わったあと、翌日の大腸カメラにそなえて下剤を渡されるのです。

今回はこちらのモビプレップというやつ。

冷やした方がよいとの経験者のアドバイスを受けて、冷たい水で。

カメラの前にこいつとの闘いだ。

時間かけてちまちま飲まないといけないのでせっかちな私にはそれが地獄w

まぁでも味は思っていたよりは私は大丈夫だった。飽きるけど・・・。

そのあとのトイレ地獄の方は便意がくるというだけでおなかが痛くなるわけではなかったのでわりと余裕。

落ち着いたら病院へ向かわねばならないのだがご飯も食べてない状態で、さらに下剤のんだわけだからヘロヘロになりながら電車に向かうのがまたつらかった。

 

絶対普通にやる自身はなかったので、鎮静剤オプションを迷わず選択。

そのおかげで、胃カメラいれる瞬間、どんどん息苦しくなって死ぬ!と思ったところから記憶がなくなり。

気がついたら終わってましたね。(あ、胃カメラ、大腸カメラともに終わる直前だけ、少し起こしてくれてちょっとだけカメラの画像を見せてくれました)

 

検査の前後で血圧測定をした際、血圧の上が80で看護師さんに異常に心配されちゃったんだけど、まぁご飯食べてなかったからだと思う。

ということで後日届いた検査結果がこちら。

 

 

 

 

ちっちゃくて見えないか(笑

要するに、基本的には全部「異常ありません」でした。1か所を除いて。

まさかの、「肺」が 判定2:良性疾患と判断しますが、1~2年の継続的な観察をおすすめします。

だそうです。

 

父が大腸がんだったので一番心配していたのは大腸。

それから双子をうんだあと、乳腺炎で切開までいってるんで、次に心配なのはやはり乳がん。

子宮は摘出済だから無問題。

と思ってたけど、肺はまじでノーマーク。たばこ、一切吸いませんしね。夫も吸いませんし。

気管支肺炎の疑い?あとはもはや読み方もわからないやつ。

まぁ、とりあえず今の時点で気にするようなことではないみたいだけども。びっくりー。

 

副甲状腺なんてマニアックなところの検診はなかったんですが、

腫瘍マーカーとかの値も 何も問題なし だったんで、まぁとりあえず がんではないのかな?

うーん、素人でよくわかりませんが。

 

とりあえず1回受けておいてよかったです。気持ちがすっきりしました。

お値段はとっても高かったですけどっ!