お風呂場のおっぱい泥棒 | 激録!!双子密着24時 ~涙と笑いの育児物語~

お風呂場のおっぱい泥棒

秋の風を感じ温泉が恋しくなる季節、いかがお過ごしでしょうか?
そんな夜は、せめてゆっくり半身浴でもしたいものですが、
なかなか叶わない毎日です。

双子のお風呂入れは、一人では厳しいものです。
「お風呂に入れる人」「介助する人」と二人いるのが望ましいです。
私は実家にいる間は、母親に手伝ってもらっていました。

だいたいの手順はこんな感じです。
用意するもの:バスタオル、着替え、おむつ、双子
1.「お風呂に入れる人(主)」がお風呂に入り、自分のことを済ませます。
2.その間に「介助する人(副)」は、一人目の服を脱がしてスタンバイ。
3.主は副を呼び、一人目を連れて来てもらいます。
4.主が一人目を洗っている間、副は二人目の服を脱がせてスタンバイ。
5.主は副を呼び、一人目をバスタオルにくるんで引き取ってもらいます。
6.副は二人目を連れていきます。(一人目はバスタオルにくるんで寝かせておく)
7.主が二人目を洗っている間、副は一人目に服を着せます。
8.主は副を呼び、二人目をバスタオルにくるんで引き取ってもらいます。
9.副は二人目に服を着せます。

双子でお座りもできない場合、これが最良の方法かと思われます。
しかし、誰の手も借りられない場合、どのようにすればよいのでしょう。
実は私もまだ一度も試していませんが、イメトレだけは何度も済ませております。

用意するもの:バウンサー2台、バスタオル、着替え、おむつ、双子
1.一人をバウンサーに座らせて、脱衣所で待機させておく。
2.もう1台のバウンサーに、バスタオルを敷いて脱衣所に置いておく。
3.バウンサーに座っていない子の服を脱がせて、自分も一緒にお風呂場へ!
4.洗い終わったら、バスタオルを敷いたバウンサーに座らせ、タオルでくるむ。
5.パパッとバスローブを羽織り、一人目に服を着せてバウンサーに座らせておく。
6.二人目の服を脱がせて、バウンサーにバスタオルを敷いて、自分もバスローブを脱いでお風呂場へ!
7.洗い終わったら、バスタオルを敷いたバウンサーに座らせ、タオルでくるむ。
8.パパッとバスローブを羽織り、二人目に服を着せる。

ポイントは、お風呂に入っていない子をバウンサーに座らせて脱衣所で待機させること。
うちの子は、誰もいない部屋に一人で置いておくと泣くので…。
脱衣所であれば、お風呂場の中から時々様子を見たり、声をかけたりできるかな、と。
実際にやっていないので、うまくいくかは不明です。

最近実家から戻ってきたのですが、今はまだ毎日誰かが来てお風呂入れを手伝ってくれていますし、休日は父がお風呂入れを担当をしてくれます。
しかし、そろそろ平日の一人風呂入れにチャレンジする必要性にせまられています。
早く全自動風呂入れを発明して欲しいものです。
双子育児 をしていると、時々ドラえもんの存在を信じたくなります。

ところで、時々お風呂場にはおっぱい泥棒が現れますね。
私も何度も盗まれています。主犯はAltaです。
体を洗って抱っこした瞬間、または横抱きのまま湯船に入っている時の犯行です。
目にも止まらぬ速さで、パクッと乳首にかぶりつきチューチュー。乳返せ!
ちなみに、「乳しゃぶれ!」は、貴志祐介原作の「黒い家」映画版で、大竹しのぶが叫んだ名言です。
原作にはありません。何故に半殺しで乳しゃぶらせる必要が?

ついつい私も、お風呂場で泣かれた時の最終兵器として、くわえさせることがあったのですが、お風呂場の役割を勘違いしないためにも、早めの禁止令が必要です。
なんだか毎回おっぱいの話をしていますね。