シナペン39歳になる
この日は39歳の誕生日でした家族と友人数名からメールが来る。その場所が病院というだけでいつもと変わらない誕生日
30代最後の年かぁ、、、と老いを意識したり将来に不安を感じたりネガティブな気持ちになるのかと思いきや。
残存腫瘍はあれど、腫瘍の大部分を切除して頂いたことで今後の大きな憂いを取り払うことができて無敵になった気分でしたし、清々しい気持ちでした大袈裟かも知れませんが、私の人生これからが本番だと。
誕生日にかこつけて院内のコンビニでちょっと高いスイーツ(クイニーアマン)と珈琲をゲット幸せ~
病気をして幸せの閾値が下がって日々幸せなのですが
思いがけない贈り物
この日「無課金部屋に移動する」という思いがけない好事がありましたしかも、ラッキーなことに窓側のベッドです
2番目に安いとはいえ、課金部屋の料金は貧乏人にはインパクトがりました
でもそれなりに快適でしたし、無事手術を成功させて下さった病院に貢献できたのでとても良かったと思っています
半個室の課金部屋と比べれば無課金部屋のプライベートスペースは少し狭いですが、私は全然気になりませんでした
誤算
2日に1回パジャマを交換し、お洗濯するパジャマが2着になったらお洗濯をしていました。4日に一度のペースです。
洗濯機は1回300円。乾燥機は30分100円×2回。夕飯後~就寝までの間にお洗濯をしますこのルーティンも板についてきました
ところが、、、パジャマが縮む
「タンブラー乾燥は縮む」事実は知っていましたが、それがいかほどかは知りませんでした。どれ位縮んだかというと恐らく5%位。縫製前の水通しで既に3%縮んだのに、更に縮むとは・・・(汗)ワンピースとズボンが特にツンツルテンな感じになりました(上半身はさほど気になりませんでした)長身で既製品のパジャマは短いから長めに作ったのに・・・
ググってみたところ、柔軟剤に漬けておくと戻るらしい。でもここは病院、柔軟剤単品なんてありません
看護師さんに確認したところ一晩位ならベッドサイドに干してもOKと言って頂けたので、特に縮みが気になったワンピースとズボンは乾燥機にかけるのをやめることにしました・・・
知らない事って沢山ありますね。勉強になりました
状況や様子などからどこの病院か分かってしまわれた方、そっと心に留めておいて頂けると助かります
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪