いよいよ手術の日になりました。私の第二の誕生日になる日です
夜は寝たり起きたりでしたが、それなりに眠れたと思います
手術室移動準備
手術着に着替え、弾性ストッキングを履き、オムツを装着。
大人になってからオムツは初体験前開きタイプのものをいかにして装着するのかが分からず、看護師さんに教えて頂きました。緩くテープを貼った状態でパンツみたいに履いて、その後にテープをちゃんと貼る。なるほど
パンツタイプの生理用品と同じ感じかなぁ、と想像していましたが、オマタにフィット感がなくガバガバで快適なものではありませんでした・・・ナプキンを追加しても良かったかなぁ、と思いました。
うんちも出たので安心(←これ重要です!)
8時頃配偶者が到着し、手術室へ移動するまでの15分位デイルームで会話をしました。手術中配偶者はデイルームで待ちます。最低6時間は待たせると思うと心苦しかったです
入室
手術エリアに入ると、10名以上の手術を受ける患者さんが既に待機していました。
不織布の帽子を被せられしばらく待ちます。それまでは意外と落ち着いてるかな、と思っていましたが、なぜか涙が出てきしまい自分でも戸惑いました
手術室は「No.10」。
ドクターXなどで見る手術室とは雰囲気が全く異なり、真っ白で明るい感じのお部屋でした。基本的に色んなものに興味津々の私ですが、目が悪い上にメガネは病棟で没収されていたので殆ど何も見えず残念・・・
しばらく入口付近の椅子で待機。
ベッドに案内され促されるまま横になると、恐怖からか涙が止まらず、麻酔がかかるまでずっと泣いていました
看護師さんと麻酔科の医師は全員女性で、テキパキと準備をしながらも「涙出ちゃうよねー」と優しい声をかけて下さいました
手術が始まります
酸素マスクでしばらく酸素を吸いますが、泣いていると深い呼吸がうまくできません涙を流しつつも一生懸命深呼吸
「この人めっちゃ泣いてるし、早いところ眠らせてしまおう」と思われていたかも知れません・・・
「麻酔入りますので腕が少しピリピリしますけど大丈夫ですからね」
と言われ、ピリピリも感じないうちにプツリと切れました
長くなるので続きは次回にします。
状況や様子などからどこの病院か分かってしまわれた方、そっと心に留めておいて頂けると助かります
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪