準備したもの
入院オリエンテーションで渡された「入院の手引き」的な冊子を見ながら準備しました。
自分なりに工夫したもの、ちょっと失敗だったものをピックアップします。
■パジャマ:持参
当時病衣を単品でレンタルでき、しかも1日80円と破格で1ヶ月利用しても2500円程でした。パジャマを買うより安いのですが、気分をアゲルためにもお気に入りのパジャマを持参することにしました。プラス、病気の時くらい配偶者にお洗濯してもらおう!と
2着溜まったらお洗濯してもらう想定で4着用意。→必要十分でした!
いわゆるパジャマというものを1着して持っておらず、3着も買いたくなかったため、姉がお産の時に使ったパジャマを1着頂戴ました。寒い季節だったのでモコモコの暖かいパジャマがいいのかな?とも思いましたが、病院内は暖かく過ごしやすい温度に保たれている筈!と思い、長袖の普通のものを選んでネットで2着購入。→正解でした!
■タオル:持参
レンタルは一日300円と高価なので利用しませんでした。
持ち物リストにはバスタオル3~4枚、フェイスタオル5~6枚と書いてありましたが、普段バスタオルは使わないので1枚しか持っていなかったため、お返し物などで貰って眠っていたバスタオル(年代物)を義実家から頂戴しました。
バスタオルは結果的に2枚しか使いませんでした。(不意に汚してしまうこともあるので多めに用意、ということだと理解しています。)
■スニーカー
サンダルやスリッパはNGの病院でした。
使用頻度が低いスニーカーがあったので、綺麗に洗って持参しました。
■肌着
パンツ4枚、ブラジャー1枚(退院日用)、ヒートテック4枚、靴下4足を用意しました。
病院内は暖かくヒートテックは暑かったため、途中でキャミソールを持ってきてもらいました。
■時間つぶしをするもの
イラストロジックとFPのお勉強本を用意しました。
術前は大活躍しました!術後は目を使うことが不快ですぐに疲れてしまう状態でしたので、目を使わないものも用意しておけばよかったと思いました。
今思うと、次に薬が飲めるまで頭痛に耐えなければならない時にホットアイマスクなどリラクゼーション効果があるアイテムがあれば良かったなぁと思います。
■ペットボトル用ストローキャップ
入院の手引きには「吸い飲み」と書いてありましたが、術後数日しか使わないだろうし、それなりの値段がするし、モノが残るのが嫌でとにかく「吸い飲み」を買う選択肢はありませんでした。要は「起き上がれなくても水が飲める仕組み」と理解し、100円ショップでペットボトル用ストローキャップを購入しました。衛生面が気になるので、ストローが交換できて飲み口がプラスチックのものをチョイス。→大正解でした!
実際にペットボトル用ストローキャップが必要だったのは術後3日間だけでした。
私が選んだのはこれ。(ヒャッキングのページを拝借させて頂きます。)
■シャンプーなど
どれ位あれば足りるのか・・・売店に売っている小さいものでは間違いなく足りないと思い、ポンプ式の大きいものを用意しました。→多すぎました(苦笑
シャンプーの試供品は10mlなので、入院中20回シャンプーをしたとしても200mlで足りる計算。利口が足りませんでした退院後自宅で使えるので無駄にはならなかったのですが、荷物が重くなりました・・・。
入院後に必要と言われたもの
割れないコップ。手術前日に急に言われました。なかったら売店で買ってください、と・・・。
割れないコップなど所持していませんし、ミニマリスト(を目指している)なのでこの時だけの為に購入するのは気が進まず、義実家からお借りしました。
私の場合不要だったもの
あくまで「私の場合」です。
S字フックが活躍したという方も大勢いらっしゃいましたが、私の場合は必要ありませんでした。
ほとんど動けなかった3日間は目を開けることすらままならず、ただただ時間が過ぎるのを待つだけでしたので、水が入ったペットボトルは枕元に置き、ベッドのテーブルにティッシュとリップクリームと水や嘔吐物を受けるのに使うカーブした容器があれば足りました。
次回は家族への報告について書こうと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪