人間だけじゃないけれども



生きていれば喜びも苦しみも等しくあるものだと考えているのですよ



そうやって世の中バランスをとっているものだ、と



だからもしつらいことがあれば幸せな人でも同じ境遇の人でも相談して



楽になる必要があると思うし



まぁ逆に楽ばっかもしとられんとも思う



もちろんそのバランスっていうのは個人でとるものでもあり全体でとるものでもある



そこで



もしも自分自身が苦しくて苦しくてどうしようもなくて



それから逃れるために自分の命を終わらせてしまったら



本来その苦しみを全うして後にくるはずだった幸せ



ていうのを



変な話だけども、他人に擦り付けてしまう



ともとれるんじゃないかと考えてしまうわけでね



一人苦しんでいたいた分みんなが苦しんでしまう結果になると言いますか



んでたぶんこの辺もうまいこと融通がきかないとも言うのかね



一人苦しんでいた分をみんなで分散…ともできんわけで



たぶん…うつる、て表現がいいのかな



その苦しんでいたのが全体に広まってしまうと思う



だからと言って自分らに押し付けやがってってわけじゃなくて



その人と近しい人たちはこの出来事をどうにかして回避できたんじゃないか、と自分を責めてしまうと思う



でも実際はきっと取りつく島もない状況だったんだろうと思う



ほんで



個人的には生きている以上



生き物には絶対生きようとする本能があると考えていて



もし命が終わる直前にでも生きたいと思っていたら



絶対に後悔していることだろうと思うし



こうやって自分の命を終わらせるってことも、こんなに知能が発達してなかったら起こりえないことかもしれないじゃないですか



そう考えたら人間も進化し続けていいものなのかと少し疑問に思うこともあったっていいじゃない



相も変わらずまとまりないけれども



俺は死ぬまで生きたいと思うし、他の人も死んでしまうまでは生きていてほしいと思います



おわり