「食のチカラを使いこなし自らの夢を叶える子どもたちを育成する」
食べトレインストラクター
かんばら ゆうです。
本日もご訪問くださり、ありがとうございます。
風邪の流行るこの季節、
みなさん、
そしてお子さんは風邪をひいていませんか？
わが家の子供たちは、
風邪はひくものの、
あまりひどくならずに回復することが多くなりました。
(以前は小児科の薬漬けだったんですよ。。。）
子どもは一般に、
大人に比べて免疫力が発展途上なため、
大人よりも風邪をひきやすいんです。
そして小さい子どもほど、
風邪をひきやすい。
何度も何度も風邪をひいて、
そこから回復して、
ということを繰り返して、
カラダの免疫機能を
成長させていきます。
（保育園等で集団生活をしていると、体感しますよね！！）
今日は、風邪の原因について
みていきましょう。
風邪の原因は
大きく分けて
ウイルスと細菌の
２種類があります。
９割以上がウイルスによるもので、
ごくまれに溶連菌などの
細菌によって
風邪のような症状になる
ことがあります。
まず、ウイルスや細菌が
鼻や口の粘膜を通して
入ってきます。
この時点では、
まだ元気な状態です。
そしてそれらが体内で増殖します。
そうなると
カラダは熱を作ります。
この時点では、
カラダは何か違和感を感じはじめます。
そして発熱！悪寒がします。
熱が上がりきると
だるくなったり、
食欲が落ちたり、
また頭痛や鼻水
咳、下痢などの症状になり、
数日すると熱がさがり、
鼻水や咳が減っていきます。
そして完治！
という経過をたどります。
なので風邪を予防する手立てとして、
うがいや手洗いが推奨され
除菌、殺菌することが
とても大事！！！と、
多く宣伝されています。
除菌のできる
ウェットティッシュで
常にあちこちふきふき
（私もやってました。。。）
確かに、
衛生管理があまり
行き届いていない国ならば
少しは熱心に除菌するべきなのかも
しれませんが、
私たちが暮らすのは
衛生大国ニッポン！
今以上に除菌除菌と
さわぐ必要なんてありません！！！
子どものうちは、
いろんな菌にたくさん触れて、
免疫力を高めることが
必要です。
あちこち除菌しすぎてしまうと、
子どものカラダが本当に強く成長する
チャンスを奪ってしまいます。
身の回りにある
たくさんの菌に、
子どものうちから
触れさせてあげてくださいね。
そうすることで
結果的には
風邪をひきにくいカラダ作りになりますよ！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
食べトレ インストラクター
かんばら ゆう
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