朝、洗濯物を干していた時にふと…
原点に戻ることがありますが、その時には必ずこの言葉がドーン💥と頭上に落ちてきます。
あれ?あたし何でzumbaのイントラになったのか…ことの経緯って?と頭の中で整理を始めたわけです
こちらのブログをUPするにあたり、
私が私らしくあるために
原点に戻ることがありますが、その時には必ずこの言葉がドーン💥と頭上に落ちてきます。
その言葉は…
そもそも。
この言葉が頭上から降って来るんですよ
怖いですね〜、ホラーですね〜
で、仕切り直しまして、そのそもそも。
なして、ズンバのインストラクターさんになったんかね?あんさん…。
私ね。ありとあらゆる仕事をして参りました
テレホンアポインター、車販売の営業、掃除婦、給食のおばさん(米飯のみ取扱うとこで)、オサレなカフェでの料理作り、焼肉屋でのフード担当、スウェーデン🇸🇪製の車椅子の取引会社での受注発注業務、歯科助手、老舗菓子店員…など
よく覚えてんな〜、あたし
大きな転機は焼肉屋さんで働いてる時ですね。
ま、どこのお店にもいらっしゃいます威圧的な先輩…しかも男性です。
彼、いつも溜息ばかりでしたね…今思えば。でもね、仕事はすこぶるデキル!ホールもフードも彼は1人で回せるんですどんなにお客様が多くても、バイト生が突然お休みしてしまっても。
でもね、心がスカスカでした。
小さい時にお母様を亡くされたことがトラウマになってると、ご自分でも気付かれていたようです
周りの人達の気持ちなんて、どうでもいい…俺を慕わない奴は辞めろ!そんな態度でした。
あからさまに機嫌の悪い時は態度で示す
一緒に働いてる方々はそれが怖くて、彼に気に入られようと頑張ってましたね
えっ?で、NORIさんはどしたの?って?
私はお世辞とかゴマスリは無理な
性格なもんでね、ずっと我慢してましたよ、はい。一応、波風立てずおとなしく。
で、時は満ちたんです ポキッ。心が折れた
その日のシフト…私のあとに彼がラスト(閉店)まで入るシフトでした。
私の朝からの夕方までの仕事も終わり、彼へバトンタッチですが、いつも以上に
負のオーラ満載
昼時がいつもより忙しく、肝心の肉を切って用意できてないことで、彼は激しく立腹
もちろん、彼に負担をかけてしまうことを謝りました…。その怒りの感情を慣れないバイト生にも投げるんですよ。 高校生に。
高校生。初めてのバイト先がそこの焼肉屋で、仕事というものを学ぶ。人間関係を学ぶ。お金を稼ぐことの意味を見出すのに…
あたし…我慢の限界ですた。
ちょっといいですか、○○さん…話があります。
私の仕事の段取りの悪さでお怒りなのは、承知してます。本当に申し訳ありませんでした。
でも、それを他の人に当たり散らすのはやめて頂けませんか。
現に何人ものバイト生が辞めていってるのわかってますか?
人を大切にしなければ、仕事は回りません。
大変申し訳ないですが、辞めさせて頂きます。
今までありがとうございました。
と。ま、一字一句同じかどうかは怪しいですが、このような感じでお話をさせて頂きました
ここまで、お読み頂いて賛否両論おありかと思います。
ここの焼肉屋さんで働いている最中も、彼のことでいろんなことがありました。
決して、辞めることをすぐに決心したわけではなく、子供の学費を払うためにも辞めるわけにはいかなかったのですが、我慢を辞めたのです
当時、この焼肉屋さんの仕事を紹介してくれ、一緒に働いていた友達に、辞めることをいつも相談してまして…
私: あたしってさ…自分には何が向いてるのか
全然わからなくなってきた 何やっても
続かないしさぁ。 踊ってる時が一番楽し
いのになぁ〜
友達 :のりこ…だったら、
ズンバのインストラクター
になればいいんじゃね?
先生に聞いてみたらよ。
私: 無理じゃね?あたし踊りが上手いわけじゃな
いし、資格とるの大変そうだし、面倒
友達: 聞いてみるだけ聞いてみたら?
まさか!このやり取りが今後の人生を大きく左右するなんざ、思ってもみなかったのです
次回に続きます
NORI