フロンターレの前線反則級だよね。
エリソンーマルシーニョーゼヒカルド。
エリソンの移籍金が5億円。
ウチの人件費の何パーセント占めているのだろう。
正直ゲーム前は勝てる気が全くしなかった。
順位はウチより下でも何故かどのチームをウチを踏台にして調子を取り戻していくパターンが目に浮かびました。
しかも谷口が負傷欠場。マルシーニョを抑えるであろう宮原がベンチ外。
谷口の変りは千田。宮原の変りが翁長。
スタメンを見て、どのように勝点を得る戦い方が出来るのかイメージが湧きませんでした。
そんな自分の情けない心情を裏切るような戦い方!
懸案事項だった千田の活躍。5億円男エリソンを完ぺきに封じたプレーは目を疑いました。
まさかここまで出来るとは。自分の長所のフィジカルを生かした守り、ヘディングなどよく状況判断が出来ていたと思います。
そして、華麗なパス回しをするであろうフロンターレのビルドアップを前線が引っかけてチャンスを生み出すプレー。
フロンターレのビルドアップのスピードは悪い時のヴェルディを観ているようでした。
最終的にはシュート数15-14。枠内5-5と互角でした。
ただ欲言えば、この調子のフロンターレには勝ちたかったのが正直な感想です。
リーグ戦初のクリーンシート。
今後に繋がる試合だったのではないでしょうか。
GW期間の対戦相手が、福岡→鳥栖→磐田。
この3戦が今後のキーになる相手ではないでしょうか。
自分たちの基本である戦い方を表現すれば負けることはないでしょう。
監督、選手も勝ち負けよりも今まで積み上げたプレーを表現することを頭に入れて戦って欲しいです。