アプローチが真っすぐでした。
きっと彼は覚えていたとしても
忘れたって言うかも。
ほんとにアプローチだったのかな
うれしそうにやって来て、質問攻めにあいました。
何歳?40代?
子どもいるの?
どこに住んでるの。マンション?
なんだこれ
わたしのこと面接したよね。
何歳か見たよね。
「50代、年上」って言ったときの
びっくりと、ちょっとがっかりしたような顔
はっきり見ました。おぼえてる。
わるかったね。かんけいあるのか
いらっとしました。
失礼なひとだな
なんか頼りないけど。
仕事をしっかりやってくれるし
フォローもしてくれるので許そう。
はじめはぜんぜん何でもなかったな。
でももう、ツインレイのプロセスは始まってた。
っていうのか、会う前から、生まれた時から?
その前から?
彼にすーっと吸い込まれるような
引き寄せられるような感覚がありました。
今までに感じたことのない
無になるような…。