皆さん、こんにちは。
ツインレイメッセンジャーのにしき&よしこです。

今日も「ツインレイの約束」ブログに来てくださって、ありがとう。

ツインレイは意識進化の最終段階です。
そのため、高い波動を持っている必要があります。
高い波動とは基本的にはポジティブな愛の波動だと思っていいです。

さて、読者の方からこんなコメントをいただきました。
 

嫌なことはしなくていいのでしょうか?
家事が嫌いで、家族の迷惑になったとしても、趣味や旅行など、楽しいことをしていれば波動は上がるのでしょうか?


引き寄せの法則はすごく誤解が多いのですが、
「嫌なことはやらなくていい」
というのも最も広がっている誤解
ですよね。

いえ、「嫌なことをやるのは当然だ」なんて言っているわけではないんですよ。

嫌なことをしないのが、波動を上げる方法ではないのです。

それは無関係です。


なぜなら、波動は自分と自分の魂(ハイヤーセルフ)との関係で決まるので、何かをすることやしないことが本質的に波動を決めるわけではないのです。

だって、考えてみてください。

この例で、おそらく家事を担当するはずの人が、家事を嫌いだからといってやらなければ、家族からは文句が出ますよね。

部屋が汚れたままだとか、洗い物がシンクにたまっているとか、洗濯物が雨に濡れているとか、困ったことが起こってきます。

そのとき、担当する人が好きな旅行で不在だった。
了解もなしに、もう全然家事をしないとしたら、家族もその人を非難するでしょう。

家族が荒れてきます。お子さんがいたら家に居着かなくなって、悪さをするかもしれません。
パートナーの方はその人に愛想を尽かして、離婚を切り出すかもしれません。

トラブルが起こって、あまり平穏無事な感じはしないと思います。

本人は旅行に行って楽しかったかもしれません。
でもその結果、とてもひどいことが起こるのは十分予想できます

家族の非難やトラブル、離婚を切り出されたりしても、あなたは楽しいままでいられますか?

そうじゃないですよね。
波動は感情ですから、落ち込み、「なんて馬鹿なことをしたんだ」と、ネガティブになって波動は下がりますよね。

もちろん、突っ張って生きる生き方もありますから、わざわざトラブルを作るのもその人の責任なので、いいのですが、もし、あなたが幸せを望んでいるなら、どう考えても
嫌なことをしないのが波動を高めることにはつながりそうにありません。

だから、嫌なことをしないことが波動を高めるわけではなく、関係ないと言っているのです。

引き寄せ実践はトラブルメーカーを生み出す方法ではないです。

引き寄せ実践は、魂に従って生まれた意味を実現するとき、想像を超えた素晴らしい出来事が起こりますよ、という話です。

この例では、家事担当は仮に女性としますが、その女性が「嫌な家事をしなくてはいけない」状況を自分で作り出してしまったことが問題です。

それには、「女性が家事をすべき」だとか「自分が嫌なことをすれば、丸く収まる」だとか「私はお金が稼げないから家事をやるもの」と思い込んだり、なんとなくだったり、家事が本当は嫌なのに請け負ってしまったことが問題です。

ですから、この場合、「家事が嫌だから、楽しい旅行に行っちゃうもんね」と、コミュニケーションなしにするんじゃなくて、パートナーとの方と家事が嫌だということについて、腹を割って話し合う必要があります

すると、パートナーの方が考えて、家事に参加してくれるかもしれません。
家事代行サービスを使ってくれるかもしれません。
あるいは話が折り合わず、家族解散になるかもしれません。

いずれにしても、家事がどうしても嫌ということには何か理由があるのでしょうから、それを我慢することなく、解決して、魂に従って素直に生きるのがいいのです。

それが相手と会話をするということです。

また、「家事が嫌」ということの裏にはもっと意味があると思います。
「家族が手伝ってくれない」「家族が家事ばかり増やす」「不公平」など。
ただのラベルじゃなくて、その内実を話し合う必要があります。

波動を上げるためには、自分の頑なな思い込みがあれば、それを手放し、見方を変えます
家事が嫌だというのであれば、うまくできなくて苦手、というのがあるのかもしれません。
料理がまずいと家族に言われたのかもしれません。

その感情を手放してあげると、波動は高くなります
見方が変わって、「家事もあんがい楽しいかも」と思えたりします。

この記事では波動を上げる方法よりも、嫌なことを我慢していることに問題があるので、それを変えることを考えていきましょう。

例に出てきたパートナーシップは、役割に基づくもので、「稼ぐ人」と「家事をする人」に分かれているようです。

しかし、高度経済成長時代ならいざ知らず、共稼ぎが当たり前の昨今、どちらかが稼ぎ、どちらかが家事をする、という考え方がムリがあります。

割を食っているのは、伝統的に家事をやってきた女性のほうでしょう。

それを我慢してやっているだと思います。

ツインレイを目指そうとするあなたは、こんな古い昭和な関係を続けるのではなく、相手と対話することで、2人と家族が気持ち良く生活できる形を模索してください。

もし生活をともにするはずのパートナーと会話が成立しないなら、それこそが問題。

人生、それでいいんでしょうか?
まだ我慢と諦めを続けるのでしょうか?

問題に思うのは、我慢と諦めの生き方をしているあなたです。

我慢と諦めの波動では、ツインレイといった魂のつながりのある人との出会いは望めません。

だってあなたが魂で生きていないから。
魂で生きていたら、旅行に行かなくても、楽しくてしかたありません
日常がつまらないとか嫌が前提となっていて、日常から逃避するのが楽しいって、おかしいですよね?

それがあなたの現状なのかもしれません。

しかし、そのままではツインレイもただの逃避の産物になるでしょう。

誰かと出会うことを想像する前に、あなたの生き方を魂の生き方にするのが先決です。

じゃないと、ご質問のような変な話が出てきてしまいますから。

波動についての質問だったのですが、その背後にある日本の家族関係のほうに問題が根深くあります。

ツインレイに興味あるあなたは、波動もそうですが、家族のあり方についてもぜひ再検討して、自分の生き方を再建してください

そこから魂の道が始まりますよ。

 

■このように一般の引き寄せの法則は誤解が多いので、ぜひにしきの真実の引き寄せの法則で魂と波動を改善してくださいね。

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