ツインレイとの出会いによって
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はいっ今日も絶好調ミツさんです
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連載ストーリー
【過去世の私と誓った約束】
《これまでのあらすじ》
田舎育ちの女子高生が高校デビュー♪
バイトをして、ゆるく楽しく高校生活を送ろうと思った矢先に、中学時代と同じ吹奏楽部に入部することになったが…!!?
バイトをして、ゆるく楽しく高校生活を送ろうと思った矢先に、中学時代と同じ吹奏楽部に入部することになったが…!!?
【第2話】惹かれるキミに当たって砕けまくる鋼のメンタル
部員に男子がいるということが私にとっては不思議な感覚でした
しかも同じ1年生に10人も部員の1/4が男子です
この状況ってあなたはどう思います??
きっと男子が多い方が楽しいと思いますよね??
元吹奏楽部員の方ですと、明らかに女子が多い世界だということはご理解頂けるかと思うのですが、それよりもっと不思議なことが起きていることに私は気が付きます。
(A君かっこよくない!??)
(私はB君の方がタイプ)
(C君はカワイイ弟みたい)
と同級生の女子達だけでなく、先輩達までがザワつくぐらい、イケメン部員が揃っていたのです
…と、なんで私がこんなにも冷静に周りの様子を見ていられたのかといいますと、私はあいにく生まれつき、
イケメンレーダー
なるものが故障しているようなのです(アヘッ)
なぜそれに気が付いたかと言うと、例えば友人と街へ出掛けると大抵こんな会話が出てきます。
友「ねぇ、ミツ!!今すれ違った男の人見た??」
ミ「えっ!?全然見てない」
友「メッチャカッコイイ!!!ヤバ~イ」
ミ「お…お…そうだったんだ」
友「あんなカッコイイ人と付き合いたい!連絡先交換した~い」
ミ「そ…そっか」
というぐらいに私はすれ違う男性を認識していない程、イケメンレーダーはぶっ壊れているのです
そのため、部活内に男子がいることで、女子達がこんなにもざわめき色めくとは思いもよりませんでした
中学時代にも男子部員がいたら、鬼のような先輩たちも少し穏やかだったのではないかとも思うのでした
そんな私が唯一気になる男子が存在がいました
きくりんという笑顔が優しい同じ1年生の男子部員でした。
きくりんはどちらかというと、イケメン男子たちの引き立て役と言いますか…
三枚目キャラとして、その場を盛り上げるようなおもしろいトークや行動をしていて、他の部員からも注目されていました。
私は、
きくりんと仲良く出来たら、中学時代の部活
とは違って毎日の部活が楽しくなりそう
そんな理由で私は少しずつきくりんと仲良くなろうと思うのでした。
でもちょっぴり人見知りな私は、すぐにはきくりんと話すことが出来なかったのですが、
きくりんは誰とでもすぐにコミュニケーションを取って仲良くなれるタイプだったので、部活に行くといつもきくりんは、
「あっ!ミツちゃんヤッホ~~今日もクルクルヘアーがキマってるね」
などと話しかけてくれるのでした
でも私はそこから中々会話を広げることが出来ずにいたのに、きくりんはいつも私に積極的に話しかけてくれるのでした
人見知りでコミュニケーションを取ることが苦手な私にとっては、きくりんのその行動と、コミュニケーション能力の高さにどんどん興味を持つようになり、次第にその想いは、
恋
へと変わっていきました
吹奏楽部は中学時代の時と変わらず、テスト期間以外は毎日部活。土日も朝から夕方まで部活
でも中学の時と比べたら何の苦痛もなく、むしろ部活の時間だけが楽しみで学校へ行くようになりました
それはもちろんきくりんに会えるから
一緒の空間で時間を共に出来ることが楽しかったのです
でもですっ!!!
なんせ私は友達とは喋れるのに、きくりんとは全く会話が出来ません
好きすぎて喋れない
何喋っていいかわからない
だからニコニコ微笑むだけ
・
・
・
あぁ~~なにやってんねん
きくりんとはクラスが違ったので、休み時間になると、きくりんのクラスにいる吹奏楽部の仲間の元に行っては、きくりんがいるか確認したり、あわよくばちょっと話が出来たら嬉しいなぁ~と思い、きくりんの周りをウロチョロしていました
もう完全にストーカー
のような感じです
そんなコミュニケーション能力が高いきくりんなので、男女関係なくいつも周りには人が集まっていて、二人きりで喋れる機会なんてそうそうありません
こんな毎日が続く中でミツさんは悶々としていきました
ぬぉぉぉ
一緒に時間を過ごしてみたい!!
ん~もうコクっちゃえ
と思い立ちました
この宇宙レベルにポジティブなヒラメキはどこから来るのでしょうか??
今振り返ると、告白するぐらいの勇気があるならば、もっと会話を楽しんでみようとか、ちょっとスキンシップ取ってみようとか告白する手前のアクションを取ってみようと思えばよかったのですが、
この当時はPHSから携帯電話が普及し始めた頃で、きくりんは携帯を持っておらず、コミュニケーションを取る手段が今のように無かったため、私はそんな小さな小さな一歩をすっ飛ばして、告白する決意をしたのでした
高校1年の夏
宇宙レベルな告白大作戦を決行するにあたり、部活の仲間のかんちゃん(女子)に協力をしてもらい、3人で休みの日に公園で会うことになりました。
3人で遊んでいる途中にかんちゃんがすー-っと私ときくりんから離れて、二人の時間をさり気なく作ってくれました。
これはかんちゃん的に、
「いつコクるのか!?
今でしょ」
というサインだなと思い私は、きくりんに想いを伝えるのでした。
ミ「あぁ~きくりん…」
き「なにー??」
ミ「あのねぇ、私……きくりんが好きなんだよね…」
き「うぇぇぇぇ!??オレ???」
ミ「うん。。。」
き「うぇぇぇぇ!??ありがとう!!」
ミ「。。。」
き「んんん~でもオレ、同じクラスに好きな人がいるんだ…」
ミ「うん」
き「あぁ~でもさ~、今ままでみたいに部活のみんなで仲良くはしゃいで楽しい青春の思い出を作ろう!きっと楽しいからさ!」
ミ「うん…そ…そうだね…」
チーーーン
終わったやん
つまり部活の仲間の一人としてよろしくね
ってことだよね
ヲーーーイ
その後のかんちゃんと合流し、3人の時間は頭真っ白で、もぬけの殻となっていたことは言うまでもないですよね
でもこの告白をきっかけに、きくりんとの距離は近付き、今日あったことや楽しかったことなどをノートの切れ端などに書き、文通と言うにはちょっと程遠いようなものですが、メモ交換をするようになっていくのでした
こういうやり取りをしながらも私は高校1年の冬頃にもきくりんに告白した記憶があります。
この辺は私も記憶が定かではないのですが、
1度ならず2、3度告白してます
どんだけ鋼のメンタルやねん
と自分でも思います
(昔からこの辺の根性は据わっているようです)
きくりんはそんな私にも、変わらず仲良くしてくれ、たまに家の電話で話も出来るようになったり、テスト期間中は部活の仲間と一緒に勉強をしたり、カラオケに行ったり、なんだか高校生らしい事も一緒に楽しく出来るようになりました
そして高校2年の春
まさかのキセキが起こるのでした
つづく
次回もお楽しみに
いつも感謝してま~す
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