各ステージの行動や思考は、ふたりの間に起こる出来事によって自然に導かれていくものなので、マニュアル化するのは可笑しなことなのですが・・参考までに。

放しの手順Ⅲ 

ちょこっと間が開いたので手放しの方法ⅠⅡをおさらいします。

 

手放しの方法Ⅰ:別れ(離別)をありのままに受け入れる

手放しの方法Ⅱ:お相手様を思い起こさせるものを完全にシャットアウトする

でしたね。

 

ツイッターも、フェイスブックも、インスタも、ブログも、ラインも、メアドも、電話番号も、思い出の品も‥お相手様を思い起こさせるものを全て、シャットアウトします。

捨てるのが嫌でしたら「見えないところに仕舞う」で良いと思います

重ね重ね言いますが、これらの行動は、ふたりの間に起こった出来事により自然に導かれて行くものです

 

本物の魂のパートナーでしたら、必ず「再会」がありますから、離れることを恐れないでくださいね。

離れたように見えるだけで、魂(心)はずっと繋がっています。

完全な「サイレント期間」を迎えられるということは、魂のパートナーという確信の表れでもあります

 

 

少し前の記事(「神様のテスト<決意を揺るがす事象>」)に書きましたが、

「シャットアウトしようと思っても、行く先々でパートナーを思い起こさせるものを見せられて、シャットアウトさせてもらえない!」

ということが頻繁に起こると思います。

 

お相手様を思い起こさせるものを見せられるのは、「テスト」なので、心を乱されないことがステージを進めるための秘訣になります。

この「テスト」をクリアすると「手放し」の準備が整い、完全な「サイレント期間」に突入します。

 

 

ここまで終わったら・・ようやく「手放し」の作業開始です。

「手放し」の進め方としては「浄化」「満たす」「深める」を同時に行います。

 

その中から、本日は「浄化」のお話をします。

 

「浄化の手順」

 

お相手様の行動や、おふたりの間に起きた出来事、その理由(物事の背後にひそんでいる事情)がインスピレーションという形で脳裏に浮かびます。

浮かんだ都度、下記の方法で「浄化」を行ってください。

 

① 上辺の事情から深いところまで、隅々まで思考を巡らす

② 感情を押し殺さず、思いっきり泣く

(苦しみ、悲しみだけでなく、お相手様の愛も感じてください)

③ お相手様の行動の全てを受け入れる

④ 許す

 

①②の繰り返しを何度も何度も行うことです。

繰り返すことで③の心の状態にたどり着き、最終的には④へたどり着きます。

 

「手放し」のステージで、チェイサーが求められることのひとつは「受容」です。

「受容」とは、相手の行動、存在を否定せず、まるごと受け止める事ですね。

 

いっぱい涙を流し、お相手様の全てを受け入れてあげてください。