トミタ栞6thシングル「バレンタイン・キッス」の感想。

●パッケージ。
今まで初回限定版はデジパック仕様だったのが、ただのDVDケースに。
写真集的なブックレットもなくなって、ただの歌詞カードに。
経費節減?コラボ仕様?

●バレンタイン・キッス
初見初聴ではインパクト狙いに悲しみを覚えたものの、悪くない。
歌声が綺麗。

●ホワイトデイ
初聴では、もしもワールドと変わらないような…と思ったけど、昨日から良いじゃんと思い始めて、今日にはめっちゃ良い曲!と。
音質も良くなって、歌もうまくなって、まさに正統進化。

以前から歌うまくなったと思ってたけど、最近の曲が、陽気に上向きに歌うるみちゃん、コラボ相手との対比のためにアイドルで歌うバレキスだったから、久々のトミタ栞の歌声で、改めて歌うまくなったなぁと実感。
おれが惚れた線香花火の少女の姿が見つけられないくらいうまくなった。
でもいいんだ。正統進化だからね!
ラスサビ前の「ずっと伝えたい気持ちがあったよ」の『があ』の部分の歌声が今までで一番好きかも。

この曲、コーラスに力入れた感じするけど、力入った結果、ちょっと滑ってるような?
サビのコーラス好き。最後の「ホワイトデイ」をもっとコーラスに音振って欲しいけど、自分の思う通りになったらそれはそれで物足りないんでしょうな。

この本人作詞の曲に、words directionつってクレジットされてる人いるけど、これは何した人?
誤字脱字の校正?

今の自分の目標である「恥をかく」とは、ようするにブログを書くということである。

今日は自分語り。

最近、自分の中の「負けず嫌い」がどんどん強くなっていってる。

今思えばヒットした曲や映画に手を出すミーハー精神は負けず嫌いから来てたんだな。
そんなヒットしてるならおれだってハマってやる!みたいな。

何年か前からは度々、おれだって棚やテーブルくらい作ってやる!と試行錯誤してる。
毎回自分の不器用さを思い知らされて終わってるけど。

去年からは、しーちゃんが作詞作曲したなら、おれもやってやる!と。
つっても曲作りのやり方なんて分からないから、とりあえず詞先だ!と思うも締切もないのでたまに練るくらい。
最近のお気に入りは「くやし涙で喉渇く」

絵本ブーム来てからは絵本ネタを考えてたけど、絵が描けないから骨組み考えるだけだなーと思ってた。
でもテレビで小さい子が年相応の画力で自作絵本描いてるの見て、おれだってできるし!と奮起。
12本も色鉛筆があるんだ。世界のひとつやふたつ作るくらい、なんてことない。


こんな性質。お分かりいただけただろうか。
(上記のどれもまだ形になってないのはお分かりにならなくていい)

負けず嫌いや、人を羨んでばかりの性格はちょっとみっともないものと思ってた。
でも自分にとってそれはただの性格じゃなく、原動力なのだと気付き始めた。

だから今日もKindleを読む。

負けず嫌いをこねくりまわす。
舞台は翠(すい)と呼ばれる島国。
翠では、かつてこの国を統一した偉大な穡(しょく)王を祖先とする二つの一族、鳳穐(ほうしゅう)と旺廈(おうか)が政権を握るべく百年以上争い続けてきた。
どちらかが政権を握ると、十年もせず反乱が起き、相手側が政権を奪う。そしてまた反乱が起きる。
そんな状態で国が豊かになるはずはなかった。

ある日、政権を握っていた鳳穐の頭領、穭(ひづち)のもとに海の向こうの情報が入ってくる。
「海の向こうでは国同士が手を組み、支配地を増やしている。この翠の地も狙っている」
穭は八年間幽閉していた旺廈の頭領、薫衣(くのえ)と密談し、二人は翠を守るべく共闘することを決意した。

しかし、百年に及ぶ戦乱で鳳穐と旺廈の憎み合う気持ちは深く刻み込まれていた。
頭領が共闘を宣言すれば終わるわけではない。
そう宣言したならば、正常じゃないと判断されて味方に王位を奪われるかもしれない。
「川が堤防を破らないよう、水の流れを少しずつ変えていくしかない」
二人は偉大な血筋から頭領を務めているが、この時、穭十九歳、薫衣十五歳。
二人の選んだ「戦わない」という道は果てしなく困難なものであった。


あらすじ長くなった。
沢村凛さんの「黄金の王 白銀の王」がすっっごく面白いんだ!
ずっと未来の平和のために、ときに永遠にその日は来ないんじゃないかと思いながらも身を削る二人がかっこよい。
穭様も素敵だけど、薫衣様は素敵すぎ。
敵からは腰抜け、味方からは裏切り者と罵られながらも自分の役目を果たす強さに心打たれる。
それぞれに違った「戦わない戦い」をした二人の王が「もし逆の立場だったら」と語るシーン大好き。
いや、どのシーンも全部大好きだ!

「黄金の王 白銀の王」を人生の一冊と呼びたいから、立派な人間にならなくてはいけない。